Chronicle 2nd 薔薇の騎士団

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Chronicle 2nd Track6「薔薇の騎士団」


(以下、歌詞)







Avalon朝 Britannia王国 時代を象徴する二人の女傑

<地上の月輝>と謳われた詩人 Luna Ballad
苛酷な旅の果てに眼病を患い 光を失ってなお歌い続け
その詩を通して聴く者の心の闇に 希望の光を灯し続けた女性

<至上の薔薇>と謳われた女王 Rose Guine Avalon
暴君として知られた女王の姪であり 王位継承権第一位の姫であった
先王の治世下 その圧政に苦しむ民衆を解放した女性

「<権力者>によって<思想・言論の自由>が弾圧されるような時代は、
もう終わりにしましょう...弱い自分に負けない為にも、
私は大切な人の名前を背負った...嗚呼...Endymio...
もうどんな嵐が訪れようとも、私は歌い続けられる...」

「皆にもう一度誇りを取り戻して欲しい!
祖国を愛する心を、この国は皆が愛した故郷に戻れるだろうか?
冬薔薇は枯れ、今遅い春が訪れた...
私は此処に誓う!光の女神に祝福される薔薇になると!」

Britannia暦627年
時の...Flandre国王 Childebert6世
国号を神聖Flandre帝国と改め帝政を敷き
聖Childebert六世として初代皇帝に即位
<聖戦>と称し Britanniaへの侵略を開始...

<薔薇の騎士団>

それは...長かった苦境の時代を引き摺っていた人々が新しい薔薇の下
一つに纏まってゆく情景を綴った Luna Balladの詩の一節...

誇り高き炎を纏い祖国を護る為に剣を取った
胸に気高き女王の薔薇を抱いた同胞を
称えよ我らの<薔薇の騎士団>を

嗚呼...光の女神の祝福が在らんことを...
祈りの歌に見送られ 勇敢なBritanniaの息子達は戦場へと向かった...

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