英語でガイド 「曽祖母の被爆体験伝える」 少年ボランティア・佐々木駿くん

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広島を訪れた外国人観光客に向け、英語で原爆被害の惨状を伝える少年がいる。広島市に住む小学4年、佐々木駿君(10)だ。2年前から広島平和記念公園の周辺でボランティアガイドを開始。流暢な英語に加え、資料を用いた解説、祖父から聞いた曾祖母の被爆体験を伝える。10歳の少年が発するメッセージによって78年前の「あの日」は世界に語り継がれている。
 7月下旬、晴天が広がる広島市の原爆ドーム前に、駿君が外国人観光客に向けて英語でガイドする姿があった。
 「当時、この中にいた職員は全員亡くなり、建物も全焼しました」
 「二度と原爆の惨事を繰り返さないという思いを込めて、広島はこの建物を残すことを決めました」
 資料をかざしながら堂々と語る駿君を前に、外国人観光客は真剣な表情で深くうなずき、スマートフォンで写真や動画を撮影。駿君はガイドが終わると、名前と平和のスペルがつづられた手作りの鶴の折り紙を手渡し、「今日の話を忘れず友達にも伝えてほしい」と呼びかけた。
放課後や休日を利用し、月1~5回程度公園を訪れ、周辺にある原爆ドームや原爆死没者慰霊碑など計5カ所の案内に取り組んでいる。

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https://www.sankei.com/article/202308...

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