水切り金物って何？小屋を建てる前に耐用年数を考えると…プレハブにも共通する地味だけど重要役物

#アスファルトシングル #スーパーハウス #シロアリ対策
木造小屋作りで、地味な「水切り金物」なんて考えず、検討しない方が多いと思います。
木部腐朽防止において、実はとても重要な役割を果たしています。
知られざる「水切り金物」について紹介します。

【水切り金物で小屋の耐用年数が変わる？】
→https://www.killowenhouse.com/yoroihari/

【雨水で濡れるところを観察】
雨が止んでも最後まで雨水が残りやすいのは屋根軒先や外壁面下部です。
長時間にわたって雨水が滞留し、そこは腐朽しやすくなってしまいます。
●最初に木部腐朽するのは…
●屋根こう配の影響

【水切り金物とは？】
木製小屋で使われる代表的な二つの水切り金物を紹介します。
●屋根軒先で使われる唐草
●土台水切り

【水切り金物は必要か？】
水切りが取り付けられる屋根軒先、庇や壁面下部は、雨水が流れ落ちていく過程で必ず通る場所です。
地味な水切り金物は、小屋を作るときにも必要なのでしょうか？
●金属製なのは腐朽を防ぐため
●毛細管現象って何？
●雨どいは付けたい


【水切り金物の取付と注意】
水切り金物の取付方法を間違えると逆効果です。
●屋根こう配が緩いと軒先注意
●重要な役割の防水シート

【結論、水切りはあった方が良い】
屋根軒先も外壁面下部も、雨水が滞留しやすいことは確かです。
小さな小屋であっても水切り金物を取り付けた方が良いでしょう。
●基礎と木部の接合部に土台水切り
●屋根こう配が緩いと水切り金物だけでは…
セルフビルドで小屋を作る前に、水切り金物が重要であることを考えてみましょう。