「彼の隣で野球をしていると…」ムーキー・ベッツが語る大谷翔平【大谷翔平】【海外の反応】

「彼についてコメントするのに、これ以上言葉が見当たらないよ」
「彼のやっていることは、誰にも出来ない」

このように大谷選手へ最大限の称賛の言葉を送ったのは、ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツ選手です。

今季から大谷選手とチームメイトになったベッツ選手は、大谷選手と1・2番コンビを結成。さすがの実力で、ドジャースの強力打線を率いています。

そして、チームメイトとして過ごす中で、大谷選手の凄さを再確認しているベッツ選手。
実はあることについて、恐れていることが発覚しました。

ベッツ選手が恐れているものとは、ずばり、大谷選手の打球。

1番を打つベッツ選手は、大谷選手の打席でランナーとして一塁にいることが多くあります。そうした場面で、ベッツ選手はリードをとる“距離”を微妙に変えて、飛んでくるかもしれない打球に備えているというのです。

チームメイトのミゲル・ロハス選手は、そんなベッツ選手の行動についてこのようにコメントしていました。

「ムーキーは恐怖に怯えているんだ。ショウヘイが打席のとき、彼は一塁走者になるときが多いんだけど、当たるのが怖いから、彼は後ずさりをしながら第2リードをとるんだよ(笑)」

大谷選手が放つ強烈な当たりを、万が一身体で受けてしまった場合、ただではすまないでしょう。そう考えると、ベッツ選手のリードの取り方も身を守る術として正しいのかもしれませんね。

また、ロサンゼルスのメディア「ロサンゼルス・タイムズ」のジャックハリス記者も、ベッツ選手の「大谷シフト」について、次のように詳細を述べていました。

「このリードオフマンは第2リードをわずかに変える。二塁に向かって何度かルーティンのシャッフルをした後、投球と同時に少し戻る」

そして、ベッツ選手本人は次のようにコメントしています。

「もしそれが私に当たったら、僕はおしまいだ」
「僕の体重は175ポンド（約79.3キロ）なんだよ。時速120マイル（約193.1キロ）のラインドライブは受け止めることはできない」

冗談でなく本気でこのように語るベッツ選手。大谷選手のパワー溢れる練習風景を間近に見ているだけに、恐怖心は人一倍でしょうね。
それでも、大谷選手への称賛を惜しみません。

自身が司会を務めるポッドキャスト番組「On Base with Mookie Betts」では、大谷選手が二刀流で復活することへの期待も語っていました。

「彼がまた投げるときは、本当に興奮するだろうね。個人的にもかなり楽しみな事だよ。すごいことになると思うよ。おそらく、彼が投手復帰する最初の日は国民の休日になると思うね(笑)」」

また、チームメイトになる前から大谷選手を高く評価していたベッツ選手。「正しく評価できていないと思う。麻痺してしまっているから」などと、二刀流の偉大さを繰り返し強調してきました。

さらに、2023年7月。ベッツ選手は、WBCでの激闘を振り返る対談で、決勝で戦った大谷選手について言及。このようにべた褒めしていました。

「彼はスーパースターだし、本当にマイケル・ジョーダン並みに、圧倒的に偉大だよ」
「ヤバすぎるよ。テキサスで打った打球を見たけど、俺なんて引っ張っても届かないよ」
「彼は天性の才能を持っている。生まれ持った才能をね。しかも、彼は努力を惜しまないんだよ、マジでヤバいね」

ということで、今回の動画では、「ムーキー・ベッツ選手が語る大谷翔平」と題し、自身もMVPを獲得した経験を持つ仕事人・ベッツ選手から見た大谷選手のすごさや魅力についてたっぷりご紹介していきたいと思います。大谷選手の魅力を再確認できる動画となっていますので、ぜひ最後までご覧ください！




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