空蟬のエレジー II（打楽器3(～8)重奏）Easy版　作曲：濵口大弥

※各パートにNormalとEasyの2つの難易度の楽譜をご用意しています。

タイトルの空蟬とは、蝉の抜け殻の事を指します。その他に夏の終わりの季語に使われる事もあるようです。切なく、虚しい様子を表現する時に使われる事もあります。
今回の作品に特定の物語があるわけではありませんが、作中に何度も登場する増4度（例えばC-Fisの関係）の跳躍やそれに伴う和音が虚無感や不穏な空気を表現しています。その中にあるエレジー（哀歌）を是非工夫して表現してください。

編成は3重奏から8重奏と打楽器アンサンブルにしては珍しく非常に幅広く書かれています。
オススメはPercussion 1から数字順に増やして行く編成ですが、団体所有の楽器に合わせて自由に編成してください。
その際、場面により別パートを演奏する事も許可されていますので是非内容を研究してご自身の楽団に合った編成で演奏しましょう。
(※基本の1〜3番は演奏してください。)
楽器もフレキシブルになっておりますので是非研究してみてください。
（※51～66小節間を除き、Normal版とEasy版を混在させて演奏が可能です。）
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※空蟬のエレジー II…うつせみのえれじーつー

商品番号：ECS-00012

演奏：WISH Wind Orchestra
〈Perc.〉樋口 さゆり　田村 拓也　冨岡 春絵


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   • 空蟬のエレジー II（打楽器3(～8)重奏）Normal版　作曲：濵口大弥  
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