銚子電鉄デハ701・デハ801 営業運転を終える

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銚子電気鉄道の主力車両として長年活躍を続けたデハ701号車とデハ801号車が、9月23日の営業運転をもって、その活躍に終止符が打たれました。
車両の履歴を簡潔に述べますと、デハ701は1928(昭和3)年製で、1978(同53)年に近江鉄道から移籍となり、デハ801は1950(同25)年製で、1986(同61)年に伊予鉄道から移籍となりました。いずれも以前私のチャンネルで取り上げた2000形電車の導入に伴い、引退となります。
デハ701は銚子駅9時50分〜14時50分発の6往復、デハ801は銚子駅10時20分〜14時20分発の5往復運転され(いずれも営業列車でカウント。銚子電鉄は本年3月のダイヤ改正以来、朝7時台以降は終日30分間隔で運転)、運行終了後は仲ノ町車庫で、両車を並べた記念撮影会が行われました。
両車の引退は同時に、銚子電鉄から吊り掛け駆動電車が全て引退し、長年親しまれてきた赤・焦げ茶色のツートンカラーが消滅することでもあります。銚子電鉄での波瀾万丈(?)な歴史の中を駆け抜け、地元民の足やレイルファンの被写体として、車体は小さくとも大きな存在感を誇ったデハ701・801号・・その勇姿は何年と経過しても、決して忘れることは無いと思います。
さて、これを書いたのはもう何度目か、『本当におつかれ様!』
2010.9.23

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