「子宮頸がん治療の最前線〜異形成に対する薬物治療〜」第13回 UIC-net講演会(友愛医療センター)

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友愛医療センターでは、子宮頸がん治療に県内で唯一トリクロール酢酸治療を導入しています。これは高濃度の消毒液を塗布する治療で疼痛など副作用がほとんどなく、当然のことながら円錐切除術による早産も発生しません。ただしこの治療法は前がん病変に対するものであり、前がん病変を発見するための戦略がヒトパピローマウイルス検査の導入による細胞診との併用検診です。今回は当院の子宮頸がん検診とユニークな前がん治療法であるトリクロール酢酸治療を中心にお話しします。

座長:前濱 俊之 友愛医療センター 産婦人科 医師

2:25 当院の子宮頸がん検診について 稲嶺 圭祐 友愛医療センター 病理診断科
10:41 子宮頚部異形成の治療について 大城 大介 友愛医療センター 産婦人科 医師
25:59 質疑応答 稲嶺 圭祐、大城 大介医師、前濱 俊之医師

※会場で講演した「子宮頚部異形成に対するトリクロール酢酸治療について(前濱 俊之医師)」「トリクロール酢酸治療後の妊娠について〜円錐切除術との比較〜(大城 大介 医師)」につきましては、都合によりインターネットでの公開を控えさせていただきます。
治療に関するお問い合わせにつきましては「友愛医療センター(代表098-850-3811、月〜金曜日8:30〜17:30、土曜8:30〜12:30、祝祭日休)」までお電話にてお願いいたします。

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