大阪・新世界で唯一残っていた将棋クラブ「三桂クラブ」が閉店　出会いと別れ…最後の1日に密着【かんさい情報ネットten.特集】

「将棋の街」として知られる、大阪の繁華街・新世界で唯一残っていた老舗の将棋クラブ「三桂クラブ」が7月1日、静かに終わりの時を迎えました。
　新世界にはかつて複数の将棋クラブがあり、仕事帰りの客らで店はいっぱいになっていました。しかし外国人観光客が増え街の客層は変わり、コロナ禍で客の多くを占める高齢者が外出を控えたことなどが影響し、一つ、また一つ灯が消え、唯一残っていた「三桂クラブ」も閉店を決めました。
　戦後間もなくオープンし、人々の出会いと交流の場となっていた店。その最後の1日に密着しました。
（かんさい情報ネットten.　2024年7月1日放送）

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