【リニューアル】登別温泉『からくり閻魔堂』(北海道登別市)Mechanical big doll Noboribetsu Onsen in Hokkaido in JAPAN 032-006]

Описание к видео 【リニューアル】登別温泉『からくり閻魔堂』(北海道登別市)Mechanical big doll Noboribetsu Onsen in Hokkaido in JAPAN 032-006]

【設備からくり日記032ー006】
2021年2月撮影
北海道登別温泉にある閻魔大王のからくり人形です。時間になると面が変わり“地獄の審判”が始まります。
2021年2月3日に衣装がリニューアルされました。
また一年に一度、“ #登別地獄まつり ”ではからくり山車として商店街を練り歩きます。
また、#マツコの知らない世界 ご当地カラクリ時計の回で紹介させていただきました。

The Enma Daiou Karakuri float, built in 1993 as a commemorative project for the 30th Noboribetsu Jigoku Festival, is enshrined here. In addition to the Jigoku Festival, the Karakuri is performed in the Enmado Temple.
平成5年,為紀念第30屆登別地獄祭,特別製作「閻魔大王機關山車」,並安置於此。除了地獄祭活動以外,平時被安置在閻魔堂進行機關表演。
1993年作为第30届登别地狱祭纪念项目建造的“阎魔大王机关人偶彩饰花车”放置于此。除地狱祭外,阎魔堂中还会上演机关人偶表演。
 からくり閻魔堂『閻魔大王からくり山車』


設置場所:北海道登別市登別温泉町

演出時間Time:10:00・11:00・13:00・15:00・17:00・20:00・21:00 ※祭時を除く

所要時間 : 約5分

アナウンス;約1分/テーマ曲:2分37秒/からくり:2分10秒

設置年:1993年
制作:dig
音楽:音楽工場YAMATO
からくりデザイン:平塚秀明 氏

形状:半野外/自立

ギミック
テーマ曲の演奏があり、その後からくり人形の演出が始まる。
登別地獄まつりでは人形の立ち上げの他、ジェットスモーク、スーパーLED、キャノン砲の演出もされる。


コメント
登別地獄まつり30周年の記念として当時5000万で制作されたからくり山車です。
ディグが手掛けたからくり人形の中では最大級となっています。

2020年1月末より故障により演出を停止していましたが、2020年10月30日に修理され、演出を再開しました。

そして2021年2月3日に、衣装がリニューアルされ、以前のオレンジから緑色に(4代目)かわり、屋根瓦や装飾品の一部も修理されました。また、コロナ禍の今に併せて、ソーシャルディスタンスを呼びかける音声や表示も追加されました。
また3月22日に、外壁や内装、電灯や幕、装飾品の一部が修繕されました。

見学・撮影
JR登別駅よりバスで約15分.登別温泉バスターミナルより徒歩約10分ほどの場所にあります。見学はソーシャルディスタンスを保つてご見学ください。また、見学スペースが狭いため、車道からの見学は危険ですのでご遠慮ください。また冬季・雨天時は軒先から落雪等の恐れがありますので、ご注意ください。
撮影する場合は、閻魔大王の間近から撮影すると、音量が大きいため音割れする場合がありますので、ご注意下さい。道路の対岸からの撮影は、通行車により遮られ、見えなくなる場合がありますので、おすすめできません。

からくり
時間になるとソーシャルディスタンスを呼びかけるアナウンスが流れます。(寒暖差により、時報が前後する場合があります。)その後テーマ曲が流れた後にからくり演出が行われます。
夏の登別地獄まつりでは、山車として閻魔堂から外に出て商店街を練り歩きます。その際には人形が立ち上がる演出やジェットスモークやキャノン砲、スーパーLEDの演出もされます。
故障の後遺症により腕が一部開かないなどの不具合が発生しています。

周辺情報
閻魔堂から徒歩1分の所にある“第一滝本館”には鬼の“大金棒”という巨大なからくり時計があります(1990.乃村工藝社)。とても大掛かりな仕掛けで、音楽も、大島ミチルさんが手掛けており、北海道でも規模の大きいからくりの一つとなっています。※2023年、老朽化に伴い演奏を終了いたしました。
登別温泉街には他にも家庭からくり時計“スモールワールド”もあったりします。
登別温泉では今日では珍しく、温泉商店街が栄えており、お土産屋さんやラーメン店、などなどがあります。ごゆっくりと登別温泉を楽しんでみては!?

現在非公開ですが、こちらの造形工房ToKiが制作した「ジオラマからくり閻魔堂」が温泉商の“登別国際コンベンション協会”2階に置いてあります。快い担当者の方であれば見せて頂ける かも? 知れませんので、機会があれば訪れてみては!?


本物は人形・音楽共に迫力があるので、世の中が落ち着いて来たら是非現地でご覧になってみてください!!

【続報履歴】
(追記)2020年10月28日、リニューアル改修が始まりました。
(追記)2020年10月30日、機材の修理と再塗装を経て復活しました。
(追記)2020年12月8日、登別商工会議所による恒例行事、「閻魔堂すす払い」がされました。
(追記)年末の清掃がされました。
(追記)2021年1月20日から、閻魔堂屋根瓦の改修工場の足場組の為、一時的に閉鎖。
また2画風中旬まで、瓦の改修工事を行っています。
(追記)2021年2月3日、湯まつりに合わせて瓦と人形の衣装をリニューアルしました。
(追記)2021年3月13日に〜修理作業により、一時閉鎖
(追記)2021年3月22日、内壁や天井、外壁の塗装修繕、小道具の一部補修、ライトの修繕、幕の新調がされました。
(追記)2021年5月6日、右手鈴部分が突然消える。その後復活した。
(追記)上記同月、おみくじを縛る台が新調された。
(追記)2021年6月、緊急事態宣言の為一時閉鎖。
(追記)2021年7月、スポットライトの修繕と演出時間の変更により、11時が追加された。鈴が落下した。
(追記)2021年8月、まん延防止措置?により、21時の演出が取りやめられた。鈴や時報の修繕が行われた。
(追記)2021年10月23.24日に鬼花火・閻魔大王復活プロジェクト開催に伴い山車が登場。
(追記)2021年12月7日、年末の煤払いが行われる。
(追記)2022年2月、右腕の作動に不具合発生。
(追記)2022年2月28日、右腕故障のため閉鎖。






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