【2024】第38回シマノジャパンカップ 投げ(キス)釣り選手権全国大会

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去る6月15日(土)、6月16日(日)の2日間にわたり、鳥取県弓ケ浜にてシマノ・ジャパンカップ投げ(キス)釣り選手権大会を開催いたしました。

今大会には、全国各地で開催された地区大会からセミファイナル大会の激戦を勝ち抜いた精鋭21選手に、2023年度全国大会上位入賞者3名のシード選手を合わせた24選手が参加。

今大会はSDGsを見据えた取り組みに則り、水産資源保護の観点からハリ数は3本以内(昨年は5本)とし、匹数制限無しの総重量で勝敗を競いました。

予選は2日間で計5試合。選手は8名ごとにA・B・Cの3ブロックに分かれて、各ブロック内での順位によって勝ポイントを獲得。予選5試合での全勝ポイント上位3名が決勝へと勝ち進みます。
予選の結果、決勝へ駒を進めたのは1位通過の黒田和比古選手、2位の神埼昂志選手、そして3位に3連覇を狙う坂手良祐選手となりました。

決勝戦の競技エリアは、海に向かって左から約30mの範囲でA・B・Cのブロックに分けられ、選手はラウンド毎に3ブロックをローテーションしながら釣っていきます。(ローテーションは、A→B→C、B→C→A、C→A→Bの順になります。)

競技時間は各ラウンド30分の合計90分(各試合後に5分間のインターバルをとります)。

第1ラウンドのブロックは予選リーグ上位の選手から選択。1位通過の黒田選手が選んだのはBブロック、続いて2位の神埼選手がCブロックを選択したため、坂手選手はAブロックからのスタートとなりました。

決勝戦第1ラウンドスタート。坂手選手が最初に2連でキスをキャッチ。黒田選手、神埼選手もすぐに釣果を上げ、ここからは3選手ともに2〜3連で数を伸ばしていく展開。第1ラウンド30分での釣果は、神埼選手が26匹、黒田選手が25匹、坂手選手が24匹とほぼ同じ。全体的に小型が多いなかで、中盤戦と後半戦に良型を追加できるかが勝負のポイントとなりそうです。

第2ラウンドではCブロックに入った黒田選手がペースを上げ、坂手選手(15匹)と神埼選手(16匹)の2倍近い30匹を釣り上げました。ただ黒田選手のキスが小型中心なのに対して、坂手選手と神埼選手は良型キスを釣り上げており、重量ではどの選手がリードしているかわかりません。

いよいよ第3ラウンドがスタート。3選手ともにペースを落とさずにキスを2連〜3連で釣り上げていきます。第3ラウンドも黒田選手が匹数ではリードしますが、坂手選手はワンサイズ上のキスを釣り上げて重量を上げていきます。また神埼選手もペースを落とすことなくキスを釣り上げていきます。

30分が経過し、最後のホーンが鳴って決勝戦が終了しました。誰が勝っているのか読めないまま、いよいよ検量スタート。
検量の結果、737gを釣って見事栄冠を勝ち取ったのは坂手選手。2位が691gで黒田選手、3位が663gの神埼選手と続きました。
「(決勝戦で対戦した)2人が手返しが早いのがわかっていたので、目方(重さ)で勝負しようと、そちらにこだわりました」と語った坂手選手が、見事な三連覇を達成しました。

・シマノジャパンカップ 投(キス) 全国大会 レポートページ
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