昔の地図にはロマンがある！過去⇔現在の比較ができる時層地図は永遠に見ていられる 日本地図センター【都市伝説ツアーズ】

池尻大橋に訪れた都市ボーイズ。
一見何の変哲もない公園には、フリーメイソンっぽい記念碑が。
今回は、地図にまつわる場所を巡ります。

■日本地図センターとは？
世の中に出回っている地図の元になる地図を販売、提供しているところ。
戦前の陸軍が撮った写真から今まで200万枚以上の空中写真を持っている。
そのほかにも親子向けの地図普及啓発活動を行っており、タモリさんいわく「地図の聖地」とのこと。

■天皇陛下が即位するたびに記念地図を作っている。
そのときの状況がどのようなものだったかを残すために。
比較すると少しずつ違う。

■明治15年くらいから全国の正確な地形図を作り、
大正のころには全国の地形図の整備がある程度終わっていたので今でも正確な地形図が残っている。

■現在の正確な25000分の1の地形図
地形図の偽物が出回らないための仕掛けとは？
三角点（測量の基準点の地図記号）を透かしとして入れている。

■地図グッズが買える！「地図の店」
全国の地図を揃えており、ネットでも購入できるがここに来れば実物を見ることができる！
地図扇子は2024年から目黒土産にも登録されたもの。

■東京時層地図
時代時代の地図が画面に表示される。
左右に分かれているので、同じ場所の違う時代の地図を見ることができる。

■むりやり都市伝説
Google Earthでとある集落にざわついた。
地図好きや古い集落が好きな人がそこに向かうと、地図とは違う場所にたどり着いてしまうとか・・・。

協力：日本地図センター
ナレーション：さくら剛

【企画・制作】
一般社団法人めぐろ観光まちづくり協会
イッツ・コミュニケーションズ株式会社