ジャン＝ピエール・マゼ （2021年）クラシックギターの素晴らしい音色

■ジャン＝ピエール・マゼ
フランスのギター製作家、ジャン＝ピエール・マゼによるギターの演奏です。彼は、非常に優れたギターを製作したロベール・ブーシェの唯一の弟子と言われています。現在はブルターニュで年に1〜2本のギターを製作しています。もともと彼は公務員であり、休日にのみギター製作を行っていました。そして60歳から本格的にギター製作を始めました。彼のギターは、以前よりもはるかに優れていると評判です。音には深みのあるトーンと色彩感があります。繊細な音とダイナミックな音があります。純粋で透明感のあるギターの音色です。このギターは新品ですが、素晴らしい音がします。将来の音の進化が楽しみです。

User
It is a performance on the guitar of French guitar luthier Jean-Pierre Maze. He is said to be the only pupil of Robert Bouchet who made some very fine guitars. He now makes 1-2 guitars per year in Brittany. Originally, he was a civil servant and made guitars only on holidays. And he started making guitars in earnest from the age of 60. His guitar had a reputation for being much better than before. The sound has a deep tone and a sense of color. There are delicate sounds and dynamic sounds. A pure and transparent guitar tone. This guitar is brand new, but it sounds great. I'm looking forward to the evolution of the sound in the future.

BriadoGuitarsによって厳選されたクラシックギター
撮影場所は北海道釧路市のホール・アンクラージュです。

プレイヤー：岡本拓也
Player：Takuya Okamoto


●岡本拓也のプロフィール
   / @takuya-okamoto  

千葉県出身。ウィーン音楽演劇大学でアルバロ・ピエリに師事。2018年に同大学院で満場一致の最優秀で修士課程を修了。国内外のコンペティションで多数の賞を受賞。2010年にはヤマハ音楽支援システム奨学金、第9回千葉市芸術文化新人賞を受賞。2018年には浜松市文化振興財団主催のAct New Artist Seriesに出演し、世界最高峰とされるスペインのアルハンブラ国際ギターコンペティションで2位を獲得。ウィーンでは歴史的演奏とリュートの演奏も学んだ。

彼のCD「セブン・リングス」（2019年）と「ワン」（2021年）は、ともにレコード芸術特選盤に選ばれた。オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、セルビアを含む国際ギターフェスティバルでマスタークラスやリサイタルを開催している。ソロや室内楽だけでなく、2015年に結成されたギター四重奏団「タレガ・ギター・カルテット」（松田弦、朴希美、徳永真一郎、岡本拓也）のメンバーとして、日本全国で活動を広げている。

提供：
BRIDGEADVANCE.LLC

■instagram
  / classicalguitarsselected  


ギターに関するお問い合わせは、以下のメールアドレスにてBriado Guitarsまでお願いします。
For inquiries about guitars, please contact Briado Guitars.
[email protected]


#ジャン＝ピエール・マゼ
#クラシックギター
#Jean-Pierre
#Maze
#classicguitar
#BriadoGuitars
#TakuyaOkamoto
#岡本拓也