【ロシア旅行記】ウラジオストクはほんとにヨーロッパだった！【前編】

ロシア極東、ウラジオストク。
日本から２時間半で行ける、一番近いヨーロッパと言われていますが、それは本当なのか。

近隣には中国や朝鮮半島、首都モスクワからは9,000km以上も離れていて、首都地理的にもヨーロッパではなくアジアに分類されるエリア。

ロシアに属しているだけで、どちらかというとアジアなのではないか。
最近注目されているとは言え、まだまだ日本人には馴染みの少ない街です。
そんな極東ロシアに行ってきました！
ロシア旅行記後編→   • 【ロシア旅行記】本当にヨーロッパなウラジオストク！シベリア鉄道にも乗ったっ...  


☆★☆動画概要☆★☆
・ウラジオストク到着　6:19　到着〜電車での移動、ホテル紹介
・2日目　8:47　両替、街ブラ、スタローバヤ（食堂）
・3日目　16:55　メーデーのパレード、潜水艦博物館
・4日目　23:25　観光地巡り（グム裏、鷲の巣展望台、パクロフスキー教会、遊園地、トカレフスキー灯台）、レストラン（ウフティブリン、スヴォイフェーテ）

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☆★☆ロシアについての基礎知識　渡航編☆★☆
・経路について
　日本からはモスクワやウラジオストクなどに直行便が出ているほか、ソウル回りで行くことも可能（今回も行きはソウル経由）。
　成田と新千歳からは直行便がありますが、その他の地域から出発する場合ソウル経由も選択肢になるかと思います（実際に九州から来ている方も利用していました）。
　そんな方の参考にもなればと思います。

・ビザについて
通常、ロシアへの渡航にはビザの取得が必要で、しかも旅行代理店か現地に知り合いがいない限り、申請すら難しいという、屈指の渡航難関国である。

しかし２０１７年に制度が変わり、日本に近いシベリア東部（ウラジオストク、ハバロフスク、サハリン州など）へは簡易電子ビザが発給されるようになりました。
そのビザは最長4日で発給され、しかも無料です。

それにより近くて遠いロシアはいくらか近くなりました。

今回も簡易電子ビザを取得しての渡航となります。
取得方法は後日、解説動画を制作します。


☆★☆ロシアについて　通貨・物価編☆★☆

ロシアの通貨は「ルーブル」。
レートは（だいたい）１ルーブル＝２円です。
1.5Lのミネラルウォーターが１００円くらいで、日本とさほど変わりません。
全体の物価としては日本より３割程度安い感じです。
外食やスーパーも若干、割安感があります。



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