Tango No3 J Ferrer

Pororo Pororo and Playing the Guitar
Tango and the music of its origins No.3
Tango No.3 E.Joseph Ferrer Jose Ferrer
Ferrer's tangos are also very tasteful. I was attracted by the melody rather than the instrumental music.
The composer, Jose Ferrer Esteve de Jujadas (known as “Joseph Ferrer” in 19th century France) (March 13, 1835 - March 7, 1916), was a Spanish guitarist and composer.
He is considered the father of the modern guitar, 17 years older than F. Talega, who outlived Talega.
While Talega was mainly active in Spain, Ferrer left Spain in 1882 and spent 16 years in Paris, France before returning to Spain.
He composed a very attractive tango for guitar.
Around 1900, tango was taking shape as a new music in Argentina.
In Spain, Argentine tango was introduced at the time when “habanera” was very popular. It seems that Argentine tango was influencing each other.
It seems that tango was being composed by Spanish guitar players or composers during this period.
How about you who listen to tango?
As for me, I love to listen to tango with guitar.
I hope everyone who listens to it will like it.
Reference: Guitar made in 1980 by Kazuo Sato

ポロポロとギターを弾きながら
「ギターで楽しむタンゴとその生い立ちの音楽　その3
【Tango No.3 E.Joseph Ferrer ホセ・フェレール】
フェレールのタンゴもとても味わいがあります。器楽曲というよりはとてもメロディーに魅力を感じました。
作曲したホセ・フェレール・エステベ・デ・フハダス(19世紀フランスでは「ジョセフ・フェレール」として知られていた)(1835年3月13日 - 1916年3月7日)は、スペインのギタリスト、作曲家でした。
近代ギター父と言われていますF.タレガの17歳年上でタレガより長生きした方です。
タレガはスペイン国内での活動を主としていたのですが、フェレールは1882年にスペインを離れてフランスのパリで16年間活躍した後スペインに帰って来たと様です。
ギターのためのとても魅力的なタンゴを作曲しています。
1900年前後はアルゼンチンで新しい音楽としてタンゴが形作られようとしていた頃かな。
スペインにおいては「ハバネラ」が大流行していた頃にアルゼンチンのタンゴが入ってきたのかな。アルゼンチンのタンゴがお互いに影響し合っていたようです。
このように時期にスペインのギター演奏家とか作曲家がタンゴが作曲していたようです。
お聴きになられる皆様はいかがでしょうか。
私としては、ギターで聞くタンゴがやっぱり大好きです。
お聞きになられる皆さんにお気に入っていただきましたら嬉しく思います(^▽^)/
参考　Kazuo Sato 1980年製作のギター
   • Tango No3 J Ferrer  

「ギターで楽しむタンゴとその生い立ちの音楽　その2」
【タンゴ　ホセ・ヴィーナス　Tango Jose Vinas】
   • Tango Jose Vinas  
「ギターで楽しむタンゴとその生い立ちの音楽　その1」
【ラ・クンパルシータ　マトス・ロドリゲス（アルゼンチンタンゴ）】
   • La Cumparsita ラ・クンパルシータ M Rodorigues