Скачать или смотреть PythonメソッドノックDay035 bytesメソッド

Pythonのメソッドの紹介です。それぞれの説明と使用例は以下になります。

M 098. bytes.endswith()
bytes.endswith() は、呼び出し元の bytes オブジェクトが、指定したバイト列で末尾が終わっているかどうかを判定するメソッドです。

▼主な機能
戻り値は True または False。
suffix 引数には単一の bytes、または複数の候補をタプルで指定可能。
start と end で判定する範囲を指定できます（文字列版 str.endswith() と同様）。

▼使い方
b = b"hello world"

print(b.endswith(b"world")) ＃ True
print(b.endswith((b"earth", b"world"))) ＃ True（複数候補）
print(b.endswith(b"hello", 0, 5)) ＃ True（範囲指定）
print(b.endswith(b"world", 0, 5)) ＃ False


M 099. bytes.find()
bytes.find() は、呼び出し元の bytes から、指定した部分バイト列を探し、最初に見つかった位置（インデックス）を返すメソッドです。

▼主な機能
見つかればそのインデックス（整数）を返します。
見つからなければ -1 を返します（例外は発生しません）。
検索範囲を start と end で指定可能。

▼使い方
b = b"hello world"

print(b.find(b"world")) ＃ 6
print(b.find(b"o")) ＃ 4（最初に見つかった位置）
print(b.find(b"o", 5)) ＃ 7（検索開始位置を指定）
print(b.find(b"x")) ＃ -1（見つからない場合）


M 100. bytes.index()
bytes.index() は find() とほぼ同じで、部分バイト列を検索して最初に見つかった位置を返します。ただし、見つからない場合は -1 ではなく ValueError を発生させます。

▼主な機能
見つかればそのインデックスを返します。
見つからない場合は例外 ValueError が送出されます。
start と end で検索範囲を指定できます。

▼使い方
b = b"hello world"

print(b.index(b"world")) ＃ 6
print(b.index(b"o", 5)) ＃ 7

try:
print(b.index(b"x")) ＃ 見つからない場合はエラー
except ValueError as e:
print("エラー:", e)