極真会館城南支部 第6回世界大会へ

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当時の城西支部の場合、山田師範の指導は内部試合か合宿などのイベントにしか受けれませんでした。当時仕事の忙しい師範は内弟子は既に取っておらず、各分子部の経済的に余裕のある分子部長が内弟子を取ってました。

城南支部は支部長直に内弟子を取り指導をしてましたね。また一般部にも目を光らせ、見どころがある生徒が休みがちになれば廣重師範が直接その生徒に手紙を書いていたそうです。私の自衛隊時代の後輩が言っておりました。

この差は大きいと思いました。特に回全日本のワン、ツーを城南支部に持っていかれ、24回全日本大会で田村先輩が優勝してから城西支部からはチャンピオンが出ませんでした。

この当時の城南支部が正道会館の様に独立したら常勝軍団を形成したでしょうね。

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