【お祓い 悪因縁闇祓い】【陀羅尼神咒】【悪因縁消滅】法華守護の最高神 鬼子母尊神様お力ご顕現による因縁祓い

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動画の説明欄に、実際の神咒の唱え方を記載しています

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==【この動画についてのご説明】==

一番下に「陀羅尼神咒」の唱え方のお経を記載してあります


【この動画のお経について】
この動画で唱えているお経は、鳩摩羅什三蔵訳の法華経(ホケキョウ)『妙法蓮華経陀羅尼品第二十六』(ミョウホウレンゲキョウ ダラニホン ダイニジュウロク)と経題をつけられたお経に咒が説かれた部分を抜粋したものです。
日蓮宗、法華宗などでは、御祈祷やお祓いの時にもお唱えするお経でもあることから、「祈祷経」の一部としての見方がされており「咒陀羅」「陀羅尼神咒」「五番神咒」「五番善神咒」などと呼ばれています

妙法蓮華経の二十六番目のこのお経には、五番善神と言われる、薬王菩薩、勇施菩薩、毘沙門天王、持国天王、十羅刹女と鬼子母神様とその子と眷属が法華経守護のために下記のように釈尊(お釈迦様)に誓いを立ててお唱えした咒文が説かれています。

①薬王菩薩が❶末法で法華経の説法者の擁護の為に咒を唱える
②勇施菩薩が❷法華経を読誦し受持する者の擁護の為に咒を唱える
③毘沙門天王が❸法華経の法師の擁護の為に咒を唱える
④持國天王が❹法華経を持つ者の擁護の為に咒を唱える
⑤十羅刹女、鬼子母神様と子と眷属がそれぞれ釈尊の前に出て、
❺法華経を読誦し受持する者を擁護し、さらに衰患を除いて、法華経の法師を貶めるために短所を探そうとして悪意で近づこうとする者(嫌がらせやいじめ行為をする者なども含まれます)がいたり、説法者を悩ませるような事があれば、その者の頭を七等分に砕いて(破れ)ご守護くださると言う場面が経典に説かれており、古くからご祈祷やお祓いで読まれている仏経典の神咒です。

【いじめや嫌がらせをしてくる輩から守ってくださる事が説かれています】
鬼子母神様、羅刹女等のお誓いは、漢訳経典で「我らが法華経を読誦し受持せん者を擁護して、その衰患を除かんと欲す。もし法師の短を伺い求める者ありとも、便りを得ざらしめん」
岩波サンスクリット訳「最高の経典を護持して教えを語る人々のために、彼らの弱点を探し襲撃の機会を狙う輩がその機会を得ないように、彼らを保護し防衛し庇護(ひご=弱い立場の者を守る意味)して、彼らが安楽な生活ができるようにしましょう」

上記のように説かれていまして、漢訳経典の「短を求める者」の意味は、人の欠点であるとか、弱みを探し求める者には、その機会を与えず、守ってくださるとあります。
サンスクリット訳では、庇護=弱い立場の者や、一方的に攻撃や嫌がらせを受ける者を守ってくださるという意味でもあります。

【仏典の咒について】
仏典の咒については、鳩摩羅什三蔵の訳した経典に書かれていますが、鳩摩羅什三蔵は、幼少期からインドの五明と呼ばれる教育を受け、その中には「咒」に関するものを学んだことから、鳩摩羅什訳の仏典には唯一見ることができるものであります。(鳩摩羅什三蔵について詳しくは、蔵ちゃんねるのライブ配信、Vol,17、   • 【鳩摩羅什三蔵と法顕三蔵】火葬して舌がなぜ焼け残った?その真相をぶっちゃけます!   の45:29で確認ができます。
この他にもVol,16、 Vol,20、Vol,21、もご覧いただけますと幸いです。)
経典新訳時代の玄奘三蔵法師も咒に関する部分にあたっては、「五種不翻」とし、仏神の神秘を表すものであるためあえて意味の翻訳をすることなく咒の音をあてる音写を行うのみとしました。

【法華経の陀羅尼神咒の意味は?】
釈尊に五番善神が法華経信仰者の守護を約束して陀羅尼咒を唱えたことが妙法蓮華経に説かれています。
鳩摩羅什三蔵訳の経典は、法華経以外にも『般若心経』『金剛明経』の咒がありますが、仏教の世界観において法を護持すると言うことは、法師、説法者の精進努力のみならず、あらゆる世の中の力がこれらを助けて支えられることを象徴し、全てこれらの成就となる道のりは縁起(因縁)によってもたらされることを説いています。

【陀羅尼咒で唱えている漢訳の音と異なる唱え方について】
陀羅尼品の十羅刹女と鬼子母神様の咒の部分は、鍋かぶり日親上人で知られる、久遠成院日親上人(京都本山 本法寺開山)が、法華経の布教で迫害に遭わされ、焼けた鍋を頭から被され、舌を切られた際にも、法華経お題目そして陀羅尼咒をお唱えになられて強いご加護を頂いた事から、舌が無くなった日親上人の唱えられる咒の音に真似てお唱えする様になりました。
「伊提履(イデビ)伊提泯(イデビン)伊提履(イデビ)阿提履(アデビ)伊提履(イデビ)泥履(デビ)泥履(デビ)泥履(デビ)泥履(デビ)泥履(デビ)樓醯(ロケ)樓醯(ロケ)樓醯(ロケ)樓醯(ロケ)多醯(タケ)多
醯(タケ)多醯(タケ)兜醯(トケ) 小と言う字に+兎醯(トケ)」
「得無生法忍(トクムショウボウニン)」の部分を下記の様にお唱えになられました。
「イデバ イデバ イデンバラバイ デレレビ デレレビ デレレビ トウロウロウライ トウロウライ トウライ トクムショウボーニン」
舌を切られて舌が回らずこのようにお唱えになられたと伝えられています。
荒行堂では、大勢の僧侶と共に読経を行う際に、お経が揃って唱えやすいようにと言う理由もあり、日親上人の読唱法が用いられるようにもなったようです。

【用いている法具の木柾について】
この動画で音を出している法具は、「木柾(モクショウ)」と言います。
元々は、日蓮宗、法華宗で行われている木剣加持祈祷(お祓い)の歴史とともに
考案された事に由来があり、「木板(モクバン)」と言うもので、木の板に
両面から穴をあけて音が響くように作られたものでした。現在もその存在があり利用されています。

【音のリズムについて】
日蓮宗、法華宗などでは御祈祷(お祓い)などの時に、木柾を独特な叩き方をして強弱の音をつけながらお経を読んでいます。
主にこの動画での木柾の叩き方は、「中拍子(チュウビョウシ」と言われる叩き方をしています。この他に、音に強弱をつけないで一定の音を出す叩き方を、「雨垂れ(アマダレ)」、中拍子の弱い音を省き、強い音だけを出す「本拍子(ホンビョウシ)」と呼ばれる叩き方があります。
早いテンポでお経を読む時などに、中拍子や本拍子で木柾を叩きますが、主に御祈祷やお祓いの時に、“魔が入らない“、”魔を開けない”様にという意味もあり、お経を早く読む事が今日に伝えられています。
お経を早く読むことだけがお経の読み方ではなく、法事やご葬儀、供養の時などの法要趣旨に合わせてゆっくりお経を読むことも大事なことです。
お経を早く読むと言うことは、お経を暗記していないとできないことでもあり、主に木剣加持祈祷では、祈祷を行う僧侶がご本尊様、久遠のご本仏様、五番善神、鬼子母神様と「感応同交(カンノウドウキョウ)」と言われる同体とさせていただき御祈祷を行いますが、信心を示さないと叶わない事であり、お経の暗記はその信心を示す精進に通づるものでございます。

【日蓮宗、法華宗における祈祷】
日蓮宗や法華宗で祈祷の際に、主に鬼子母神様を勧請致しますが、法華経と久遠の本仏、釈迦牟尼佛に依る祈祷があくまでも中心です。
如来寿量品には、これら五番善神も全て久遠本佛に依るお慈悲のお計らいであることから、久遠本佛の慈悲の御手を垂れて頂く事を祈る、祈祷であることを大事としています。

【悪因縁闇祓いについて】
悪因縁によって様々な不安や恐怖が心の闇そのものとなります。
五番善神様が私たちを守って下さる咒を詠唱くださいましたので、心に信じ念じれば、心の闇は自然と祓われて「安心」(仏教ではアンジンと読みます)ご加護を頂ける事ができます。「闇払い」という修法も実際にあり心の不安や恐怖、過去のトラウマや、苦しい記憶などで生じてしまう錯乱状態など精神を鎮めると言った内容のものとなります

【五番善神 陀羅尼神咒の唱え方のポイント】
◉※唱え方のコツは、息継ぎの時に声を発していなくても、心(念)の中でしっかりと木柾のテンポに合わせてお唱えください。その際は、実際に唱えているように口を動かしながら息を吸う練習を少しすると良いです。
◉お祓いなどでお唱えする際には、祓うモノから目をそらさない様にすると良いです。
実際には目をそらす様な隙を見せる事ができません。剣士が斬り合う場面と同じ命懸けの緊迫感とも言えます。

【五番善神 陀羅尼神咒】
安爾(あに) 曼爾(まに) 摩禰(まね) 摩摩禰(ままね) 旨隷(しれ) 遮梨第(しゃりて) 賖咩(しゃみゃ) 賖履(しゃび) 多瑋(たい) 羶帝(せんて) 目帝(もくて) 目多履(もくたび) 娑履(しゃび) 阿瑋娑履(あいしゃび)桑履(そび) 娑履(しゃび) 叉裔(しゃえ) 阿叉裔(あしゃえ) 阿耆膩(あぎに)
羶帝(せんて) 賖履(しゃび) 陀羅尼(だらに) 阿盧伽婆娑(あろきゃばしゃ)
簸蔗毘叉膩(はしゃびしゃに) 禰毘剃(ねびて) 阿便哆(あべんた)
邏禰履剃(らねびて) 阿亶哆波隷輸地(あたんだはれしゅだい)
欧究隷(うくれ) 牟究隷(むくれ) 阿羅隷(あられ) 波羅隷(はられ) 首迦差(しゅぎゃし) 阿三磨三履(あさんまさび) 佛駄毘吉利袠帝(ぼっだびきりじって) 達磨波利差(だるまはりし) 帝(てい)
僧伽涅瞿沙禰(そぎゃねくしゃね) 婆舎婆舎輸地(ばしゃばしゃしゅだい)
曼哆邏(まんたら)[マン] 曼哆邏叉夜多(まんたらしゃやた)[マンシャヤタ] 郵楼哆(うろた)
郵楼哆憍舎略(うろたきょしゃりゃ) 悪叉邏(あしゃら) 悪叉冶多冶(あしゃやたや) 阿婆盧(あばろ) 阿摩若(あまにゃ) 那多夜(なたや)[薬王菩薩神咒]

痤(ざ) 隷(れい) 摩訶痤隷(まかざれ) 郁枳(うっき) 目枳(もっき) 阿隷(あれ) 阿羅婆第(あらはて) 涅隷第(ねれて) 涅隷多婆第(ねれたはて)
伊緻(いち) 柅(に) 韋緻柅(いちに) 旨緻柅(しちに) 涅隷墀
柅(ねれちに) 涅犂墀婆底(ねりちはち)[勇施菩薩神咒]

阿梨(あり) 那梨(なり) と那梨(となり) 阿那盧(あなろ) 那履(なび) 拘那履(くなび)[毘沙門天王神咒]

阿伽禰(あきゃね) 伽禰(きゃね) 瞿利(くり) 乾陀利(けんだり) 旃陀利(せんだり)
摩蹬耆(まとぎ) 常求利(じょぐり) 浮楼莎柅(ぶろしゃに) 頞底(あつち)[持國天王神咒]

「イデバ イデバ イデンバラバイ デレレビ デレレビ デレレビ トウロウロウライ トウロウライ トウライ トクムショウボーニン」※1

※1 伊提履(イデビ)伊提泯(イデビン)伊提履(イデビ)阿提履(アデビ)伊提履(イデビ)泥履(デビ)泥履(デビ)泥履(デビ)泥履(デビ)泥履(デビ)樓醯(ロケ)樓醯(ロケ)樓醯(ロケ)樓醯(ロケ)多醯(タケ)多
醯(タケ)多醯(タケ)兜醯(トケ) 小と言う字に+兎醯(トケ)[十羅刹女、鬼子母尊神と子と眷属達の神咒]
得無生法忍(トクムショウボウニン)

〜〜〜
上記の他にも薬王菩薩咒の、
羶帝(せんて) 目帝(もくて) 目多履(もくたび) 娑履(しゃび) 阿瑋娑履(あいしゃび)桑履(そび) 娑履(しゃび) 叉裔(しゃえ) 
略「セセントーライ」(阿瑋=ぬく)娑履(しゃび)桑履(そび) 娑履(しゃび) 叉裔(しゃえ) 

「首迦差(しゅぎゃし) 阿三磨三履(あさんまさび) 佛駄毘吉利袠帝(ぼっだびきりじって) 達磨波利差(だるまはりし) 帝(てい)」
の箇所は、本拍子など今回のお経よりも早く読む際に、ここも略式の読唱法があります。下記に追記します。
「首迦差(シュギャシ) 阿三磨三履(アサン・・・) 佛駄毘吉利袠帝( ボダーギ) 達磨波利差(デンマーリシ) 帝(テ)

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