【 保育園 保護者 】保育士が苦手な親３タイプ❗️保護者対応に悩む保育士がするべき事を八朗園長と保育士ママが解説。

#保育士の卵#新人保育士#子どものいる暮らし
くらき永田保育園 園長の 鈴木八朗 です。「八朗園長TV」は保育士応援チャンネルです📣保育の疑問や悩み、不安について丁寧に解説。あなたの保育を一歩先に連れて行ってくれる動画を発信します❗️
2022「 八朗遊び本舗 」

今回のテーマは【 保育園 保護者 】です。子どもと関わる仕事の方、保育士として働いていれば多かれ少なかれ「この保護者苦手…」ということはありますよね。今回はそんな保育士の苦手な３タイプの保護者を紹介し更にそんな保護者とどうやって関わっていくべきか話して行きました。苦手なタイプを３つ紹介します①クレームを言う親②詮索する親③保育や子どもに関心が無い親
どうでしょう？保育士なら少しは共感できるポイントなのではないでしょうか。モンスターペアレントなんて言ったりして。「あの親は困った…」と感じている方もいると思います。しかしこれら３タイプの保護者に共通して言えることは「保育の事が伝わっていない」ということ。これがしっかりと保護者に伝わればそんな姿も減ると思います。そう考えるとこれらの親の見方も変わってきますよね。では実際にどうしていけば良いのかモモ先生が紹介した物を話して行きます。ポイントは２つ「保育と子育ては違う」ということ。そして「伝えているけど実は伝わっていない」ということ。子どもと同じで保護者の形も様々です、悩みも課題もその家庭によって違うもの中には話せない悩みなんかもあるかもしれませんそんな気持ちを汲み取れないなんて事も保育士と保護者の関係ができていないと沢山ある話だと思います。「お母さんには伝わっているけどお父さんは分かってない…」も保育あるあるですよね。同じ家にいても思っているものが違ったりします。保育士は懇談会や園だより掲示物など日々頑張って伝えようとしていますよね。【保育の見える化】【ドキュメンテーション】なんて言葉も近年注目されている内容です。しかし。保育士が伝えているつもりでも保護者には伝わっていない事があります。大事なのは個々の子ども達がどんな様子で過ごしていたかを各家庭に伝えていく事です。「今日は〜をしました」だけではなく「〜ちゃんはその時〜な表情で」といった具体的な様子や成長などそう言った事を細かく伝えていく事で変わってくると思います。目に見えないものを伝えていく必要もあります、各家庭ごとに話す内容も変わってくるので、日々保育の中で子どもの姿をしっかりと観察して捉える力も求められます。保育士の専門性は保護者対応でも必要なんですね。まとめると保護者と関わる上で「こんな時はこう話せば良い」といった魔法のフレーズは無い。子どもの様子を日々個々で伝えて良い関係性を築いていくことが遠回りのようで近道なのかもしれません。それでは次の動画でまた会いましょう。


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主な著書
「40のサインでわかる遊びとくらし」（黎明書房）
「0、1、2歳児の学びと育ちを支える保育室の作り方」（チャイルド社）
「子どもの育ちを支える気付く力」（中央法規）など

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