12台 発動機等始動編 H23年 高知発動機愛好会運転会

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平成23年5月3日〜4日に、越知町ノ宮の前公園で開催された第9回高知発動機運転会その三は,各種発動機やエンジンの始動模様を重点に編集。ディーゼル.石油.ガソリンと12機種収録。国産で一番古いのは「キング」で大正時代のよう。珍品もあるようです。発動機趣味の醍醐味はいろいろ整備、準備して始動出来た瞬間の嬉しさ,観る方はダダダと力強く白煙を上げて回り始める躍動感、油臭い煙の臭いと心臓の鼓動のように超低速で回る独特の排気音。そして,運転者は発動機の調子を苦労して整えることでしょうか。若い人に「発動機」と言っても知らない人が多くなり,分かる人は60代からでしょうと出展者の方が嘆いておられました。小さい頃、親父や近所の発動機を見て触り、始動し動力として使った事もある私として会話が弾んだ事でした。発動機とは「動力を発する機械」で主に牛や馬に代わる農耕用動力として主に稲作地域に広まり日本各地にガレージメーカーが数百社あったと認識しています。種子島の鉄砲伝来と同じように輸入発動機を最初はコピーし日本向けに改良して普及していったと思われます。それにしても,当時の日本各地に零細な町工場でも発動機を造れる工業力があったとは驚きです。高知にも2社あったそうでその一社の「ヘイワ」も出品されていました。最近、35年ぶりに納屋から引っ張りだした精米機を耕運機の発動機で動かして保存してあった玄米を精米し皆様に配っている農家があるという映像を見ました。高知で今でも山間部の棚田等で耕耘機を大事に使っている農家を見かけますが,いざという時に役立つと発動機を見直したことでした。機種ごとでのアップがめんどいのでまとめて26分弱と長尺ですがお楽しみ下さい。

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