津村鋼業製 笹刈刃の目立て(試行錯誤)

Описание к видео 津村鋼業製 笹刈刃の目立て(試行錯誤)

津村鋼業株式会社の草刈用カッター(笹刈り刃)の研磨

 よく見かける金属刃はチップソーといって、刃というには鋭利な感じではなく、磨耗した刃を研磨するのにダイヤモンドシャープナーなどを使わなくてはならないし、刃先のチップが飛んでしまうと何の修正もできないが、笹刈刃は丸ヤスリでこまめに研磨することによって常に最良の状態で作業できる。
 ただチェーンソーの目立てと同じく、上面下面でバランスよく刃を整えなくてはならない。もちろん各刃の研磨の進み具合を同じくしないと振動が大きくなる。

7mmの丸ヤスリ使用(8mmを使うと刃の孤の開き具合が大きくなる)
刃先の目立て角度は45〜50度。
刃先が研げたら、鎬(しのぎ)の角を滑らかにしてナタのハマグリ刃仕上げのようにするために、ヤスリを少しずつ段階的に寝かせて数回擦っている。これはメーカーが推奨する方法ではない。

 まだこの刃を使い始めてから間もないので、3回目の目立てです。今のところ問題がないけれども、どうだろうか。なるべく真円を歪めないように研磨したい。
 山の中でも石やコンクリートの杭や水切り溝に当たってしまうと切っ先が欠けるのではなくて内側に曲がる。そうすると削り落とす量が大きくなってしまう。円盤の回転バランスが崩れるようなバラツキのある研ぎにならないようにしているつもりだ。しかしなかなか難しい。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке