はだかの王様  園長先生の読み聞かせ100話

Описание к видео はだかの王様  園長先生の読み聞かせ100話

発芽した双葉🌱がすくすく育つためには、太陽の土の栄養、光と水が必要です。春に蒔くべき種を、冬に蒔いたならば、手遅れで育つものも育ちません。
 子どもにとって、スポンジのように吸収する季節は、子どもが自ら膝の上に乗ってくる時期です。そして、親にとっても、その季節は、生涯の宝物になります。
 身体は、食べたものでできているように、心の栄養を摂るためには、毎日の読み聞かせが最適です。その理由を述べます。
- [ ] 子どもは、語学学校に行って学んだわけでも、文法を教えたわけでなく、言葉を操るようになります。それは、吸収しやすい時期にどれだけストーリーにあった言葉に触れたかによります。その点で、読み聞かせはストーリーと言語がマッチしているので、獲得しやすいのです。
- [ ] 子どもと大人の判断力の違いは、大人の方がたくさんの成功と失敗を経験して、それと比べて考えることができるからです。そこで、読み聞かせは、毎日、違った環境で、起こる問題や課題を解決したり、失敗したりする様子が簡単な絵とともに心に入ってきます。知らない間に、心が耕されて、すくすく育つ心の準備ができてきます。
- [ ] アイコンは、23年程前に、藤井寺の街づくりボランティアをしている中で、読み聞かせで、子ども達の夢見る力を育てようという運動をしました。40歳までの若者約50名で藤井寺中の小学校に読み聞かせに行きました。その時に、私がコンパス一本でデザインしました。子どもが膝に乗ってくる季節に!と言うコンセプトです。
- [x]  そのときに、一緒に読み聞かせボランティアをしていた仲間達と、読み聞かせを習いに行ったのが、富田林お話の会です。それから、私はニューヨーク日本人学校、香港インターナショナルスクールに三年づつ赴任し、海外の子ども達のために、保護者による読み聞かせボランティアを組織しました。富田林の小学校校長に赴任してからも富田林お話しの会には、色々と協力していただきました。令和4年より、幼稚園園長を拝命してからは、毎日、子ども達に読み聞かせを続けています。園長から一話、担任の先生から一話、親から一話。毎日、知恵と勇気のストーリーをシャワーのように浴びた子どもと、そうでない、毎日、ゲーム漬けの子ども。どちらがいいですか?実は、子ども達も自分の成長にとって、何が必要か?知っています。
- [ ] いままで、高校三年生から幼稚園児まで関わった中で、賢いな。素敵だな。と思ったら、その親にどうやって育てましたか?と聴いてきましたが、間違いなく、絵本の読み聞かせをして、自ら本から知恵と勇気をもらえる子でした。これが私の38年教員をして見つけた、最大の真理です。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке