井上陽水 / 70's コレクション

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1973年3月1日に発売された「夢の中へ」は、東宝『放課後』の主題歌。
井上陽水初のヒット曲となった。
陽水は、「みんなで歌えるように作った」とコメントしている。

「夢の中へ」と言えば井上陽水。
井上陽水と言えば「夢の中へ」。
そう連想される方も多いのではないだろうか。

「夢の中へ」は、実に不思議な曲だ。
聴いているうちに気持ちよくなって、歌いたくなったり、踊りたくなったり。
夢の中へ誘われているようで、夢の中へ行ってみたくなる。

そんな気持ちにさせられる「夢の中へ」は、計算された、実に巧妙な仕掛け
があるということを知った。

「夢の中へ」の歌詞を思いだして欲しい。
韻を踏んでいるのはもちろん、行頭、文章の中、至るところに散りばめられ
配置されている文字があることに気づく。

「か」の一文字が、リズムを作っている。
というのだ。

言われてみれば、なるほど、繰り返し現れる「か」は、とんでもなく使われて
いる。もし、計算ずくで「か」を配置して作った歌詞であるならば、とんでも
ない頭脳の持ち主。
AIでも、ここまでは出来ないのではないだろうか。

メロディについては、こうだ。
「さあ~」の軽やかさ、抜けるような心地よさは、ビートルズの『シー・ラヴ
ズ・ユー』の「イエイ・イエイ・イエイ」とリフレインする部分を彷彿とさせるという。

井上陽水、川瀬泰雄、星勝。
みんなビートルズファンで、「夢の中へ」には、ビートルズの香りがどことなく滲んでいるとも。

井上陽水は、アンドレ・カンドレでは売れず、どういう曲を作ったら売れるかを考え、悩んだからこそ、「夢の中へ」に辿り着いた。

偶然ではない。
必然だったのだろうと思う。

「夢の中へ」が発売されてから半世紀。
今でも色褪せることなく、名曲として語り継がれている。
今からでも遅くはない。

何か企画もので、発売してくれないだろうか。
そんなことを願っている。

なお、井上陽水「夢の中へ」は、映画『すずめの戸締まり』のオープンカーでドライブ中に流れた音楽の3曲目で使われている。

映画『すずめの戸締まり』は、懐かしいJ-POPや昭和の歌謡曲が使われており、この作品を強く印象づけているという。

井上陽水「夢の中へ」を聞いたことがなかった若い世代にも大きなインパクトを与えたに違いない。

Into our dreams.
夢の中へ

What is it you’re looking for?
Something hard to find?
In your bag, through your desk
You looked but can’t find it.

探しものは何ですか?
カバンの中も つくえの中にもない。
ワタシの探しているものは、夢の中。

キャッホーCrabskiでした。

3rd シングル「夢の中へ」
1973年3月1日 発売
01. 夢の中へ
  作詞・作曲:井上陽水 編曲:星勝
02. いつのまにか少女は
  作詞・作曲:井上陽水 編曲:星勝

5th シングル「闇夜の国から」
1974年4月1日 発売
01. 闇夜の国から
  作詞・作曲:井上陽水 編曲:星勝
02. いつもと違った春
  作詞・作曲:井上陽水 編曲:星勝

8th シングル「青空、ひとりきり」
1975年11月25日 発売
01. 青空、ひとりきり ※この動画にはありません
  作詞・作曲:井上陽水 編曲:星勝
02. Flight
  作詞・作曲:井上陽水 編曲:星勝

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収録曲:
01. 夢の中へ 00:00
02. いつのまにか少女は 02:38
03. 闇夜の国から 06:12
04. いつもと違った春 08:43
05. Flight 11:35

検索しても見つからなかったという経験がある方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。そんな作品の歌詞も掲載しています。
じっくり、ゆっくり、何度でもお楽しみください。

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