スクリャービン:ピアノ協奏曲嬰へ短調op20 ウラディーミル・アシュケナージ/ロリン・マゼール指揮ロンドン交響楽団

Описание к видео スクリャービン:ピアノ協奏曲嬰へ短調op20 ウラディーミル・アシュケナージ/ロリン・マゼール指揮ロンドン交響楽団

1987年のNHK-FMのサンデー・リクエストでオンエアされた、珍しいスクリャービンのピアノ協奏曲嬰へ短調を聴いてください。1971年の収録で、ピアノは当時34歳のウラディーミル・アシュケナージさんです。スクリャービンはラフマニノフより1歳年長ですが、音楽院では同級生でピアノ演奏も優れた腕を持っていました。この協奏曲を作曲した当時は、ショパンの影響を受けつつ、まだラフマニノフと同じくロマン主義的な作品を書いていましたが、次第に独自の音楽を目指し作風も神秘主義と言われるような独自の方向へ変化していきました。
本作は美しい曲で、時折ショパンを思わせるメロディーや一瞬ですが神秘さを感じさせる和音もでてきますが、意外にも曲全体からはラフマニノフのようなロシア的な香りはしません。

00:00 リクエスト曲の紹介(大友直人氏)
02:27 第1楽章 Allegro
09:58 第2楽章 Andante
18:22 第3楽章 Allegro moderato
29:11 解説~日本の演奏会プログラム

Комментарии

Информация по комментариям в разработке