Board to Death : 和嶋慎治(人間椅子)

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バンドのファンは勿論、日本国内のエフェクター好き、そして実際に自作エフェクターを作った事が有る方ならご存知であろう、人間椅子の和嶋さんのボードをガッツリ紹介!

各エフェクターの細かい配慮もさすがですが、まず基本の元音がしっかりしていないといけないという所が分かるのも良い勉強に。アンプ直にこだわる彼は、一つバッファーを介しただけのアンプ直の音が出るようにエフェクトループを使用します。もちろんこのバッファーも重要で、ここに行き着くまでに沢山のループエフェクターを試した様です。特に日本の住宅やスタジオ事情で家の小さいアンプやヘッドフォン、スタジオにあるポピュラーな特定のアンプを介して練習や音作りをする人が多いと思いますが、大きい音で弾ける時はスピーカーを介したアンプの音をしっかり作る事が重要なのを思い出させてくれます。

「日本人なりのアイデンティティーを入れる」まさに人間椅子にはドンピシャの言葉。側だけ取って海外のバンドの様になりきるアーティスト、海外のバンドに影響を受けてそれを吸収し実際に海外に出て海外の音楽シーンで活動するアーティスト。もちろんそれは人それぞれで、良い悪いも正解も不正解も有りません。オズフェスト以降は特に楽器関係のレビュー等で和嶋さんを見かける事が多くなりましたが、「おかげさまで」とバンドの成功にあぐらをかかない彼のエフェクターに対するハングリー精神は今でも力強く残っている様で、現在も改造等やファインチューンも自分の手で行なっています!

音楽や機材の話をしている時に、彼の顔から生まれる満面の笑顔が最後まで印象に残るインタビューでした。和嶋さんの好きな事、やりたい事を自分の手で突き詰める姿勢が、バンドの成功と彼のエフェクーの音の良さに現れていると思います!そして以前は日本の楽器業界にも和嶋さんみたいな方がもっと居たと思います。昭和の時代、ガキの頃毎週通った御茶ノ水の楽器屋のお兄ちゃん達から色々教わった記憶が走馬灯の様に蘇りました(笑)。

それが何十年も経って反対側に来て、メーカーとしてうちのSpeaker Cranker(スピーカークランカー)が、本気を出せば自作できるであろう和嶋さんのエフェクターに混ざっているのを見た時は、自然とこちらも笑顔になった事を最後ここに残したいと思います。

Video: Chris Tran, Jeff France, Dave Whited
Audio: Jeff France
Interview: Taka Tozawa

人間椅子 公式YouTubeチャンネル
   / ningenisu  

和嶋慎治 公式YouTubeチャンネル『哀愁のワジマシーン』
   / @wajimachine  

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