新造大型巡視船「おおすみ」鹿児島市・谷山港に初入港 全長約120m 前後に40ミリ機関砲 (23/05/01

Описание к видео 新造大型巡視船「おおすみ」鹿児島市・谷山港に初入港 全長約120m 前後に40ミリ機関砲 (23/05/01

鹿児島海上保安部に新たな大型巡視船「おおすみ」が配属され、1日、鹿児島に初入港しました。尖閣諸島周辺の警備体制の強化が主な任務です。

寺師裕人記者
「大型巡視船『おおすみ』が4月21日に就役し、谷山港に入ってきました」

尖閣諸島の警備体制の強化や、台風、水害など大規模災害への対応などを目的に新造された大型巡視船「おおすみ」。

全長約120m、総トン数約3500トンで鹿児島海上保安部に配属された巡視船の中で5番目の大きさです。

船体の前後には2門の40ミリ機関砲を装備し、遠隔放水銃や停船命令等表示装置なども備え、ヘリコプターの着艦も可能です。

1日は鹿児島市の谷山港に初めて入港し、鹿児島海上保安本部の幹部やスタッフら約15人に出迎えられました。

鹿児島海上保安部では「おおすみ」という名前の別の巡視船が2019年12月まで所属していたため「おおすみ」の名がつけられた巡視船が鹿児島に戻ってくるのは約3年半ぶりとなります。

巡視船「おおすみ」井上竜宏船長
「領海警備、海難救助、治安の確保、海洋権益の保全など、求められる業務にしっかり取り組み、迅速的確に行い、しっかり努力していきたい」

鹿児島海上保安部では、2023年度中にあと2隻の大型巡視船が就役する予定で、これにより大型巡視船を10隻保有することになります。

そのうち、ヘリコプターの搭載が可能な巡視船は6隻で、全国の海上保安本部の中でも最多になるということです。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке