観光列車「海里」が奥会津の絶景路線を走る JR只見線・全線再開から一年で記念式典【福島発】 (23/10/02

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紅葉シーズンに多くの人で賑わうスポットの一つが、JR只見線。全線で運転を再開してから10月1日で一年が経過し、セレモニーが行われた只見町は多くの観光客で賑わった。

只見駅では、全線再開から一年を記念したセレモニーを開催。只見線の全線再開に向けて、そして再開した後も盛り上げようと取り組んできた子どもなどに感謝状が贈られた。感謝状が贈られた角田淳紘さん(小3)は「只見線を応援してる人と仲良くなれたりして、色んなことがあって楽しかった」と話した。

2011年の新潟・福島豪雨で鉄橋などが流され、福島県金山町の会津川口駅と只見駅との間が不通となった只見線。復旧が進められて2022年10月1日、全線で運転を再開した。

沿線では、この日を待ちわびた地元の人が手を振って列車を出迎え、全国から集まった鉄道ファンがカメラを向けた。1日は、1周年を記念して普段は新潟県と山形県で運行されている観光列車の「海里」を特別に運行。2022年の一番列車と同じように、多くの人が旗を振って見送った。

訪れた人は「観光客も増えて、町も賑わった」「この賑わいなので、かなり地元としても良かった」「列車に手を振ると振り返してくれる人が多いのでうれしい」と話す。

JR東日本によると、2022年10月から2023年3月までに会津川口駅と只見駅の間で只見線に乗車した人は一日平均で79人、不通になる前の2010年度と比べると1.6倍に増加した。
週末に只見駅で行われたイベントを訪れた人は約1万人、只見線の熱は一年経っても高いままだ。

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