#蘇州夜曲

Описание к видео #蘇州夜曲

0:00 通院
0:17 蘇州夜曲
1:07 この生活が「絶対」への歴史
2:38 叱られるkeken
3:13 認知症にも手が出せないもの
3:41 「永遠の愛」を証明


みなさんお元気ですか、普通なのにとっても幸せ
kekenです。

さて今回は私の幸せの「一丁目一番地」
「母」の話です。

母の事になると伝えたくても伝えきれない。
書きたくても書き切れない。
私にはそんな特別な存在です。

母の認知症は4年前に始まりました。
実際は早くから始まっているらしいのですが
表面的に分かったのは4年前です。

それまで認知症の話は周りの友人たちの親の話で
時々耳にしてはいました。
まさか自分の親がと言うのもありましたが、
認知症が表に出る日は突然来ました。

4年前のあの日、母が私にした「たわいない話」を
2分後くらいにまた始めたので、あっと思った瞬間
私は悟りました。
「その話さっきしたじゃん」と言っても
母は「してないよ」と話しを続けました。

認知症は始まってもしばらくは普段の対話ができます。
しかしいつもきれいだったキッチンに洗い物が溜まったり、
洗濯物が洗濯機に山盛りになったりと、
それまでの母には絶対起きなかった景色が押し寄せてきます。

私の家と母が一人で住む実家は車で3分の距離です。
それまで週一くらいで顔を出していた私は訪問の頻度を上げ
あまりしたことのない「大事な物や、やりたい事」の話をしました。
欲しいものは何もないと言い、やりたい事は孫との外食だと言います。
もう一度欲しいものを聞くと逆に私達家族の好きなものを買いなさいと
通帳を渡してきました。

月日が経つと布団が汚れる日がやって来ました。
夏だったから何度が干しましたが、
自宅で無知識な家族で看る事は妻や子供達にも
負担が大きくなってきます。

タイミングは遅かったと思いますが
ケアマネージャーの存在を知り相談してから
状況は一変しました。結論から言うと、
自分たちだけで看ようというのは全く得策ではなかったです。

ここからはまた話せたら書きます。

ただショートステイで外泊をする日以外は
ベットから起こしたり歩くのを手伝ったり
母の温かい手に触るのが嬉しいです。

いいように考えれば介護のお陰で
話したり触れたりという状況が始まったのは確かです。

ただ30秒前のことを忘れる今の母。
私は笑わせることに毎日チャレンジしています。

1分前に爆笑したネタをもう一度やると
新鮮に再び笑う母。悲しいような嬉しいような・・
でもこの「同一ネタ断続作戦」は母の調子のいい時は
「kekenちゃん同じ話、しつこいよ」って突っ込まれます。
これは私側に嬉しい笑いの時です。

「やぐら手すり型」歩行器を使ってコトンコトンと音を立てながら
時間をかけてトイレに向かう母の後ろ姿。
「頑張れ~頑張れ~」と私
「頑張りますよ~~」と母
私は毎日声を出して「応援」しています。

ここまでお付き合いありがとうございました。

keken

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(歌:李香蘭=山口淑子)
作詞:西條八十
作曲:服部良一

君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の舟唄 鳥の歌
水の蘇州の花ちる春を
惜しむか柳がすすり泣く

花をうかべて 流れる水の
明日のゆくえは 知らねども
こよい映しに ふたりの姿
消えてくれるな いつまでも

髪に飾ろか 接物しよか
君が手折りし 桃の花
涙ぐむような おぼろ月に
鏡が鳴ります 寒山寺

#家族愛
#永遠の愛
#母親
#最愛の母
#認知症
#在宅介護

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