岩櫃山|真田の山城はスリル満点な岩壁ワールド!Silent hiking

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伊香保で宿をとったので、赤城山と榛名山に行こう~♪
と計画していたら、土曜日の天気が強風だった。

赤城おろしの風が吹く、そんな赤城山に強風予報の日に繰り出そうものなら、
寿命が縮むにちがいない。

でも宿とったしなぁ~、どこか行ける山はないかしら...と地図を見てたら

あ!岩櫃山!

岩殿山で歴史探訪を楽しんで、岩櫃山にも行きたいなぁなどとほざいていたら、意外と早くにそのチャンスが来た。

そうです。かつて真田昌幸が築いた鉄壁の山城、岩櫃城。

その歴史に触れつつ、山登りも楽しめちゃうなんてなんてステキな群馬ワンダーランド。

その岩櫃山は、群馬県吾妻郡にあります。

大河ドラマ、真田丸のオープニングの映像でも登場したのがこの岩櫃山ということもあって観光地化もしていますが、今はだいぶん落ち着いた感じ?
でも、人気の山ですね。

標高803mの低山ながらも岩峰の迫力は圧巻で、鎖場の連続もワクワクドキドキ。

絶景がもれでちゃう、歩いてて飽きさせない岩櫃山は、また来たい!と思わせる魅力満点の山でした。

今回は、平沢登山口から尾根コースで岩櫃城本丸跡~岩櫃山へと登り、密岩通りへ下山します。
レンタカーを平沢登山口の駐車場に止めたので、周回する必要があり、密岩通り登山口からは、「真田道」を通って平沢登山口の駐車場へ戻りました。

本丸跡周辺には、地形を巧みに利用した、岩櫃城の要塞としての防御戦略、真田軍の巧妙な戦術が窺え、歴史の息吹を感じました。

かつてお濠だったところを進んで行きます。
昔はもっと深いお濠だったのを3メートルほど盛り土して登山道にしたそうです。
つまり戦国時代は5メートル近い深さだったということです。
掘ったねー!

標高が低い岩櫃城は、紅葉がまさに最盛期で、赤、黄、緑の色彩の中を、風が吹き抜けていきます。美しいながら寂莫たる風の中に、兵どもが夢のあと...歴史浪漫を感じます。

さて、そんな本丸跡を後にすると、突然岩壁ワールドがやってきます。
思わず、おぉ~!と言っちゃう。

でもちゃんと鎖や梯子が整備されているから、ゆっくり行けば大丈夫。

そして、9合目を過ぎると、いよいよ見える山頂!
ラスボスの鎖場です。

いやぁ~、この日、赤城山をリスケするくらい強風だったのですね。
足元がスリル満点な山頂で、風が強くて立ってられなかったのですが、広がる真田の国の風景には感動しました。

下山は、密岩通りへと進みます。
この密岩通りこそ、岩櫃山の骨頂と申しますか、岩櫃城の背後を守る天然の要塞です。
ここを甲冑を着て攻め込むなんてムリ!
鎖場をすぎ階段ゾーンがやってきても、急傾斜にすべって気が抜けない下山です。

このルートの面白さもありますが、駐車場から離れるのに密岩登山口へ下りたのは、大河ドラマのオープニングにも使われた、岩櫃山の全容を見渡すビュースポットがあるからです。そして、想像以上のビューに出会えて大満足でした。

役者が特定の役柄で非常に上手に演じると、その演技が観客や視聴者に強く印象づけられ、心に深く残ることがあります。
まさに真田丸における真田昌幸、草刈正雄さんの演技力や表現力は、狡猾に乱世を生き抜こうとする真田昌幸のイメージを作り上げるものでした。
ちなみに同ドラマでは、主君を裏切る岩殿城の小山田信茂を演じたのは、ぬっくん(温水 洋一さん)ですね。なんかこれはこれで、良いキャスティング。

撮影日:11月18日(土)

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