古座川の伝統養蜂 —和歌山県古座川流域のニホンミツバチ養蜂

Описание к видео 古座川の伝統養蜂 —和歌山県古座川流域のニホンミツバチ養蜂

企画・製作:真貝理香、Maximilian SPIEGELBERG、Christoph RUPPRECHT(総合地球環境学研究所)
撮影/編集:澤崎 賢一 (Living Montage)

 市販のハチミツのほとんどは、セイヨウミツバチによるものである。セイヨウミツバチは明治期に移入されたものであるのに対して、日本には在来の野生種であるニホンミツバチ(Apis cerana japonica)が生息している。
 ニホンミツバチの養蜂の歴史には、まだ不明なことも多いが、遅くとも江戸時代には、山間域で養蜂が行われる地域があった。特に紀伊半島南部、その中でも「熊野」と呼ばれる地域のハチミツは、『日本山海名産図会』(1799年)のなかに描かれるほど有名であった。
 この地域は現代においても「伝統的」ニホンミツバチ養蜂が行われている。映像では、現在の和歌山県・古座川地域で行われている伝統的な採蜜方法や、巣箱の作り方、分蜂群の捕獲道具の紹介など、ニホンミツバチと地元の趣味養蜂家の人々の関わりを描く。

詳細は、「ニホンミツバチ・養蜂文化ライブラリー」
https://japanese-honeybee.info/film/

本フィルムはJSPS科研費 19K01215「日本各地の山間域における、伝統的ニホンミツバチ養蜂の総合的研究と映像化」、および大学共同利用法人人間文化研究機構の、2019年度「博物館・展示を活用した最先端研究の可視化・高度化事業」の助成を受けて作成されました。

<English subtitles ver. is also available!>
Traditional Japanese Honeybee Beekeeping in Kozagawa, Wakayama.
   • Traditional Japanese Honeybee Beekeep...  

(2024年3月更新)
本科研費助成を受けた、他の制作映像もご覧ください。
   • ニホンミツバチとともに生きる 長野県伊那谷における伝統養蜂調査の30年  

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