西国三十三所 御詠歌【48分】

Описание к видео 西国三十三所 御詠歌【48分】

とある田舎での御詠歌の詠唱(真言宗、兵庫県)
御詠歌自体は5:11~です。↓以下に全文あります。
おおまかな流れは「開経~般若心経等~御詠歌~光明真言等~終わり」です。

※この動画は収益化されていませんが、規約変更で2021年6月から広告が表示される場合があるようです

開経偈
無上甚深微妙法 むじょうじんじんみみょうほう
百千万劫難遭遇 ひゃくせんまんごうなんそうぐう
我今見聞得受持 がこんけんもんとくじゅじ
願解如来真実義 がんげにょらいしんじつぎ

懺悔偈
我昔所造諸悪業 がしゃくしょぞうしょあくごう
皆由無始貪瞋痴 かいゆむしとんじんち
従身語意之所生 じゅうしんごいししょしょう
一切我今皆懺悔 いっさいがこんかいさんげ

三帰
弟子某甲 でしむこう
盡未来際 じんみらいさい
帰依仏 きえぶつ
帰依法 きえほう
帰依僧 きえそう

三竟
弟子某甲 でしむこう
盡未来際 じんみらいさい
帰依仏竟 きえぶっきょう
帰依法竟 きえほうきょう
帰依僧竟 きえそうきょう

十善戒
弟子某甲 でしむこう
盡未来際 じんみらいさい
不殺生 ふせっしょう
不偸盗 ふちゅうとう
不邪淫 ふじゃいん
不妄語 ふもうご
不綺語 ふきご
不悪口 ふあっく
不両舌 ふりょうぜつ
不慳貪 ふけんどん
不瞋恚 ふしんに
不邪見 ふじゃけん

発菩提心真言
おんぼうじ しった ぼだはだやみ

普賢菩薩真言
おん さんまや さとばん

十三仏
不動 釈迦 文殊 普賢 地蔵 弥勒 薬師 観音 勢至 阿弥陀 阿閦 大日 虚空蔵

般若心経

第1番 紀伊国 那智山 青岸渡寺
補陀洛や 岸打つ波は 三熊野の 那智のお山に ひびく滝津瀬
第2番 紀伊国 紀三井寺
ふるさとを はるばるここに 紀三井寺 花の都も 近くなるらん
第3番 紀伊国 粉河寺
父母の 恵みも深き 粉河寺 ほとけの誓ひ たのもしの身や
第4番 和泉国 槇尾山 施福寺
深山路や 檜原松原 わけ行けば 巻の尾寺に 駒ぞいさめる
第5番 河内国 葛井寺
参るより 頼みをかくる 葛井寺 花のうてなに 紫の雲
第6番 大和国 壺阪寺 南法華寺
岩をたて 水をたたえて 壺阪の 庭にいさごも 浄土なるらん
第7番 大和国 岡寺
けさ見れば つゆ岡寺の 庭の苔 さながら瑠璃の 光なりけり
第8番 大和国 長谷寺
いくたびも 参る心は 初瀬寺 山も誓いも 深き谷川
第9番 大和国 南円堂 興福寺
春の日は 南円堂に かがやきて 三笠の山に 晴るるうす雲
第10番 山城国 三室戸寺
夜もすがら 月を三室戸 わけゆけば 宇治の川瀬に 立つは白波
第11番 山城国 上醍醐寺
逆縁も もらさで救う 願なれば 准胝堂は たのもしきかな
第12番 近江国 岩間寺 正法寺
みなかみは いづくなるらん 岩間寺 岸うつ波は 松風の音
第13番 近江国 石山寺
後の世を 願う心は かろくとも ほとけの誓い おもき石山
第14番 近江国 三井寺
いで入るや 波間の月を 三井寺の 鐘のひびきに あくる湖
第15番 山城国京 今熊野観音寺
昔より 立つとも知らぬ 今熊野 仏の誓い あらたなりけり
第16番 山城国京 清水寺
松風や 音羽の滝の 清水を むすぶ心は 涼しかるらん
第17番 山城国京 六波羅蜜寺
重くとも 五つの罪は よもあらじ 六波羅堂へ 参る身なれば
第18番 山城国京 六角堂 頂法寺
わが思う 心のうちは 六の角 ただ円かれと 祈るなりけり
第19番 山城国京 革堂 行願寺
花を見て いまは望みも 革堂の 庭の千草も 盛りなるらん
第20番 山城国 善峯寺
野をもすぎ 山路に向かう 雨の空 善峯よりも 晴るる夕立
第21番 丹波国 穴太寺
かかる世に 生まれあう身の あな憂やと 思わで頼め 十声一声
第22番 摂津国 総持寺
おしなべて 老いも若きも 総持寺の ほとけの誓い 頼まぬはなし
第23番 摂津国 勝尾寺
重くとも 罪には法の 勝尾寺 ほとけを頼む 身こそやすけれ
第24番 摂津国 中山寺
野をも過ぎ 里をも行きて 中山の 寺へ参るは 後の世のため
第25番 播磨国 清水寺
あわれみや 普き門の 品々に なにをか波の ここに清水
第26番 播磨国 法華山 一乗寺
春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる 法の華山
第27番 播磨国 書写山 圓教寺
はるばると のぼれば書寫の 山おろし 松のひびきも 御法なるらん
第28番 丹後国 成相寺
波の音 松のひびきも 成相の 風ふきわたす 天の橋立
第29番 丹後国 松尾寺
そのかみは 幾世経ぬらん 便りをば 千歳もここに 松の尾の寺
第30番 近江国 竹生島 宝厳寺
月も日も 波間に浮かぶ 竹生島 船に宝を 積むここちして
第31番 近江国 長命寺
八千年や 柳に長き 命寺 運ぶ歩みの かざしなるらん
第32番 近江国 観音正寺
あなとうと 導きたまえ 観音寺 遠き国より 運ぶ歩みを
第33番 美濃国 谷汲山 華厳寺
万世の 願いをここに 納めおく 水は苔より 出る谷汲
世を照らす 仏のしるし ありければ まだともし火も 消えぬなりけり
今までは 親と頼みし 笈摺を 脱ぎて納むる 美濃の谷汲
番外 信濃国 善光寺
身はここに 心は信濃の 善光寺 導き給へ 弥陀の浄土へ
番外 高野山 金剛峯寺
有難や 高野の山の 岩陰に 大師はいまだ 在しますなる


十句観音経
南無大慈大悲観世音菩薩 種々重罪 五逆消滅 自他平等 即身成仏

光明真言
おん あぼきゃ べいろしゃのう
まかぼだら まにはんどま
じんばら はらばりたや うん

南無大師遍照金剛

光明遍照 十方世界 念仏衆生 摂取不捨

南無阿弥陀仏

回向文
願以此功徳 がんにしくどく
普及於一切 ふぎゅうおいっさい
我等与衆生 がとうよしゅじょう
皆共成仏道 かいぐじょうぶつどう

#御詠歌 #西国三十三所 #西脇市

Комментарии

Информация по комментариям в разработке