【朗読】山本周五郎『彦左衛門外記（一）』 初出：「労働文化」1959（昭和34）年6月号 ※初出時の題名は『御意見番に候』

【目次】
0:00:00 タイトル
0:00:16 第一章（一）
0:09:45 第一章（二）
0:19:18 第一章（三）
0:28:54 第一章（四）
0:38:32 第一章（五）
0:48:03 エンディング

【主な登場人物名等】
五橋数馬（いつはし かずま） 内藤弥九郎の三男 十六歳で五橋家の養子となる
内藤弥九郎（ないとう やくろう） 数馬の実父
弓（ゆみ） 弥九郎の妻 数馬の実母
弥市（やいち） 弥九郎の長男 数馬の実兄
弥三郎（やさぶろう） 弥九郎の次男 数馬の実兄
たき 弥九郎の長女 数馬の姉
大久保彦左衛門（おおくぼ ひこざえもん） 数馬の大伯父
太兵衛（たへえ） 大久保家の家僕
中島勘助（なかじま かんすけ） 内藤家の隣家の主
きみ 勘助の娘
おふじ 木挽町三丁目の魚屋の娘
っみつ 数馬の従妹
五橋三郎太郎左衛門（いつはし さぶろうだろうざえもん） 七百石の旗本 数馬の養父
高砂徳兵衛（たかさご とくべえ） インドへ渡った
山田長政（やまだ ながまさ） シャム国との交易をはかった
板倉重正（いたくら しげまさ）ロスン遠征を計画した
大田原禅馬（おおたはら ぜんま） 古法蔵院源流 棒術家 采女ヶ原で野試合をしている
高木善四郎（たかぎ ぜんしろう） 数馬の友人
神谷弥助（かみや やすけ) 数馬の友人
青山藤七郎（あおやま とうしちろう） 数馬の友人
岩城権太夫（いわしろ ごんだゆう） 数馬の野試合の相手
淵田軍兵（ふちだ ぐんぺい） 数馬の野試合の相手
三宅惣兵衛（みやけ そうべえ） 数馬の友人
吉岡又之助（よしおか またのすけ） 数馬の友人
奥平美作守（おくだいら みまさかのかみ） 野州十一万石の領主
ちづか 姫 奥平美作守の三女
早苗（さなえ） ちづか姫の侍女
・「旗本不動組（はたもとふどうぐみ）」 数馬の言う侠客集団？
・「赤鞘組（あかざやぐみ）」 巷の侍侠客集団の呼称
水野十郎左衛門（みずの じゅうろうざえもん） 赤鞘組の頭領


【彦左衛門外記（一から三）】
   • 【朗読】山本周五郎『彦左衛門外記（一）』   初出：「労働文化」1959（...  




底本：「彦左衛門外記」新潮社
　　　1981（昭和56）年9月25日発行
初出：「労働文化」
　　　1959（昭和34）年6月号～1960（昭和35）年8月号
※初出時の題名は『御意見番に候』



※表記、読み等は、旧字体、旧仮名遣い等対応できないもの、聞き取ることが非常に困難であるものを除き、底本に準拠いたします。

※この作品には、今日の観点からみると差別的表現と取られかねない箇所が散見しますが、著者自身に差別的意図はなく、作品自体の持つ文学性並びに芸術性、又著者が既に故人であるという事情に鑑み原文通りとしています。


【使用ソフト・機材等】
動画編集、BGM、画像：Power Director ・Pixabay・NDLイメージバンク
音声収録：Scarlett Solo Studio
音声収録・編集：WavePad・Audacity


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