開拓の子

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西予市野村町大野ヶ原。標高1,000mを超える「四国カルスト」の西端にあたるこの場所は、戦後の食糧不足対策で開拓が行われ、人々が暮らすようになりました。
この場所で農家カフェ「森の魚」を営む佐伯勝也さんは、植物好きが高じて家業のかたわら、訪れる方々へ大野ヶ原の自然の魅力をガイドしています。佐伯さんが植物好きになったきっかけは、八木繫一先生との出会いでした。八木先生は「日本の植物分類学の父」と言われる牧野富太郎博士の教えを受け、県内の植物分類学や理科教育の発展に貢献された方です。
本映像では佐伯さんの暮らしぶりや思い出の紹介を通して、厳しい自然環境を乗り越えてきた大野ヶ原の人々と、八木先生のお人柄に迫ります。
(本映像は四国西予ジオミュージアム令和6年度夏期企画展「牧野富太郎のまなざしー愛媛・高知の地質と植物ー」の関連展示として製作しました。)

− 監督・撮影・編集
遠枝澄人

− 協力
森の魚
西予市立大野ヶ原小学校

− 製作
四国西予ジオパーク推進協議会

■補足説明■
(1)映像には、2024年8月現在ガイドを実施していない区間が含まれます。実際の現地の案内とは異なる場合がありますのでご容赦ください。
(2)映像冒頭、佐伯さんが「4000万年前くらいに地面が持ち上がったらしいよ」というご発言をされています。これは佐伯さんが愛用されている「原色日本植物図鑑(1971年、保育社)」に書かれてある、「日本は新生代のはじめ(5千万年-4千万年前)は大陸と続いていたが、新生代の中ごろ(3千万年-2千万年前)には日本海があり、東北地方や関東地方、北海道の大部分、九州の中部、中国地方の中部も海であった。」という記述を参考にされています。現在の地質学でも、大陸の沿岸部が分かれて日本海および日本列島が形成され始めた時期はおよぞ3000万年前と考えられています。

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