フィンランディア "FINLANDIA" VSOP渋谷吹奏楽団2023

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第10回主催コンサート 2023年9月30日 東京渋谷・さくらホール
指揮:伊藤慶亮 演奏:VSOP渋谷吹奏楽団
作曲:Jean Sibelius 編曲:Alfred Reed, C. McAlister

FINLANDIA
フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスによって1899年に作曲された交響詩。シベリウスの作品の中でもっとも知名度が高いもののひとつです。1899年当時、フィンランド大公国は帝政ロシアの圧政に苦しめられており、独立運動が起こっていました。フィンランドへの愛国心を沸き起こすとして、帝政ロシア政府がこの曲を演奏禁止処分にしたのは有名な話です。

序奏A (アンダンテ・ソステヌート) :金管楽器による嬰ヘ短調の重苦しい序奏で幕を開け、その後木管による甲高い悲痛と弦楽器・ティンパニの重苦しい響きが交錯します。
序奏B (アレグロ・モデラート) :緊迫したこの部分では、ティンパニのトレモロに乗って金管楽器群がこの曲の核となるリズムを予告し、緊迫感が高まります。そして、この後に入って来るクラッシュシンバルにより闘争のイメージをより一層高めています。

A (アレグロ) - B - A:曲調は一転して、快活な主部となります。中間部となるB部は、後に「フィンランディア賛歌 (Finlandia-hymni)」と名づけられた美しい旋律を中心に展開していきます。快活な主部が再現され、勝利感に満ちた中で曲は幕を閉じます。

「フィンランディア賛歌」は後に歌詞が付けられ、当時国家存続の危機にあったフィンランドの人々を奮い立たせたことで、現在も第二の国歌として広く歌われています。

今回は吹奏楽作曲の大家であるAlfred Reedの編曲版を演奏しました。

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