小口径シリコンウェーハ専業メーカ シリコンテクノロジー

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■世界的需要の高まりで増産体制へ
■小口径シリコンウェーハ専業メーカ
シリコンテクノロジー

■単結晶の育成からミラーウェーハまで
■信州・佐久で一貫生産されるシリコンウェーハ

「シリコンウェーハを、国内一貫生産でつくっています!」
開発技術部の安原大智さんと、事務部の工藤裕稀さん。
日常生活の中で直接目にすることはありませんが、さまざまな電化製品やIT分野に欠かせないのが半導体。その半導体の原料、シリコンウェーハを一貫生産している長野県企業があります。
「YES!ものづくり」今回は、佐久市のシリコンテクノロジーをご紹介します。




   • 小口径シリコンウェーハ専業メーカ シリコンテクノロジー  

□強みは「一貫生産」

■半導体に欠かせないシリコンウェーハ

テレビ・エアコンなどの電化製品や、パソコンやスマホなどに使われている半導体。その半導体に最も多く使われている素材がシリコンウェーハです。佐久市のシリコンテクノロジーは、結晶づくりからスライス、表面研磨まで、佐久の本社工場内で、一貫生産でつくっています。



代表取締役社長の青山強さんに伺いました。
「私どもは、小口径、つまり少し小さめのシリコンウェーハの専業メーカです。豊かな自然環境に恵まれた信州でつくっているのはもちろん、一番の強みは、やはり、シリコンの単結晶インゴットの育成・引き上げからスライス、ウェーハの鏡面加工・研磨といった工程を一貫でできることです。」




■世界的需要の高まりで「人手不足」深刻

佐久市の本社工場(信濃工場)ではおよそ100人の従業員が6インチ換算で月およそ10万枚のウェーハをつくっています。このウェーハ、自動車の電子化などを背景に、半導体は世界的に需要が高まっています
信濃工場長兼ウェーハ製造部長 小山武夫さんに伺いました。
「一番困っていることは、人手不足です。当社はもともと月産17万枚生産できるキャパ、生産能力を持っているが、人手が不足しており、今は10万枚に制限している。」


□研究開発でさらなる技術革新へ

■「カーリットホールディングス」グループとして

シリコンテクノロジーは、東証一部上場企業で今年100周年を迎えたカーリットホールディングスの完全子会社。国内外に50の拠点を持ち、売上650億円、化学製品製造を中心としたグループ会社の一員であることを強みに、より高い技術や、新分野向け新製品の研究開発などにも積極的です。


■信頼と限りなき挑戦

代表取締役社長の青山強さんに今後の戦略を伺いました。
「現在の主力は半導体向けのシリコンで、とくに今は好調ですし、一貫生産などいいところでもありますが、この産業は景気の上下が大きい。やはり新しい事業ということで、今、力を入れているのが遠赤外線向けのレンズ材料です。」

シリコンづくりの技術を、レンズ・光学分野向け新製品の開発等を進めるシリコンテクノロジー。とくにセキュリティや防衛分野での需要に応えるべく、遠赤外線用途の高透過率シリコン、ゲルマニウム素材の研究開発を続けています。
グループ会社の経営理念「信頼と限りなき挑戦」のもと、シリコンテクノロジーは、これからも品質向上と技術革新に積極的に挑戦します。

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