岡田将生、初のサプライズMCにタジタジ!?役名間違えるグダグダな進行に松坂桃李&柳楽優弥ら“ゆとりですが”共演者が強烈ツッコミ 映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』初日舞台挨拶

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俳優の岡田将生(34)が13日、都内で行われた映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の公開初日舞台あいさつに登壇。MCとして、イベントを盛り上げた。

 イベントが始まると1人でステージに登場。手には進行表、耳にはインカムをつけ、自己紹介を終えると「ちょっと緊張してます。初めてなもんで」と照れ笑いを浮かべた。その後、キャスト陣を迎え入れた。

 松坂桃李(34)は「まさか、こんなサプライズが待っているとは。岡田将生が司会をやるなんて思っていなかった」とニヤリとし、岡田が「時間があるので短めに」と厳しく仕切ると笑いが。柳楽優弥(33)も「今までないぐらい楽しい舞台あいさつにしたい」とサムアップしていた。

 しかし、仲野太賀(30)が演じる山岸ひろむを“山崎ひろむ”と紹介してしまうハプニング。仲野から「山岸です。お願いします、岡田さん!きょう、初日なんで、そこだけ大事にさせてください」と笑顔で伝えられると、岡田は土下座しながら「ごめん、ごめん!」と大慌てになっていた。

 松坂のしゃべっている途中に水分補給をし、「次、行きま~す」という心の声がうっかり漏れるなど、破天荒なMCに。インカムからの指示とキャストの呼びかけが重なると、岡田は「あまりトークに僕を巻き込まないで…」と苦笑いで、「ゆとり0」とイジられていた。

 その後も岡田は、客席に降りて観客からの質問コーナーをするなど、MCとして舞台あいさつは大盛り上がり。締めの言葉で松坂&柳楽からMCを労われると、岡田は感涙。笑いあり、涙ありの舞台あいさつとなっていた。

 同作は、2016年4月期に放送された日本テレビ系連続ドラマ『ゆとりですがなにか』の映画化。かつてゆとり世代された男たちも30代半ばを迎え、それぞれの人生の岐路に立たされていた。夫婦仲がイマイチで、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂)、事業に失敗して中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽)の前に、Z世代・働き方改革・テレワーク・多様性・グローバル化など新世代の波が押し寄せる。

 イベントには、安藤サクラ(37)、木南晴夏(38)、吉原光夫(45)、水田伸生監督も登壇した。

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