DJI Agras MG‐1 自動航行システム

日本の農業従事者は年々急速に減少傾向にあり、農林水産省のデータによれば、平成22年の約260万人から平成30年には約175万人、わずか8年で約33％減へ。こうした農業の課題に直面する中、DJIが開発した農業用ドローン「DJI Agras MG‐1」は、そのテクノロジーで農業の作業及びコストの効率化を実現しています。

DJI Agras MG‐1は、液体の農薬、肥料および除草剤の様々な散布を高精度に適正な割合でおこなうために設計された折りたたみ式のオクトコプターです。10kgの液体を搭載することが可能で、保護等級IP43レベルに適合しています。

DJIの最新フライトコントローラーを軸に、飛行中の信頼性を高めるレーダー認識システム、噴霧システムと流量センサーにより、高精度な噴霧を可能にしています。最大で5機同時の自動薬剤散布も可能で、DJI農薬散布管理プラットフォームを使用することで、作業計画やリアルタイムの飛行管理など、機体ステータスを詳細に監視することもできます。

認定を取得次第販売開始いたします。

DJI Agras MG-1：
https://www.dji.com/jp/mg-1s
※2017年3月から日本で発売開始

自動航行特化タイプDJI Agras MG-1P RTK：
https://www.dji.com/jp/mg-1p
※認定を取得次第販売開始いたします。


＜参考情報＞

農林水産省「農業労働力に関する統計」
http://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/d...