昼間は近寄れないセミに大接近【ニイニイゼミ】

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ニイニイゼミ
和名:ニイニイゼミ
学名:Platypleura kaempferi
分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>半翅目>同翅亜目>セミ科

分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄
大きさ:32-40mm
時期:6-9月
食料:植物の幹/根
越冬態:幼虫
生息:樹林

ニイニイゼミ
にいにい蝉 蟪蛄
学名: Platypleura kaempferi
カメムシ目(半翅目)セミ科に分類されるセミの一種。
体がやや扁平な小型のセミ。アブラゼミと同様、世界的に見ると数少ない翅に色がついた種のひとつ。和名は鳴き声に由来する。
北海道、本州、四国、九州、沖縄に分布し、島嶼では屋久島、種子島、奄美大島、徳之島で記録されている。国外では朝鮮半島、中国大陸、台湾に分布する。
雌雄同型で大きさも変わらないので、鳴いていない個体を区別するには腹部の腹面を見るしかない。翅の斑紋や体の色調には個体変異が大きい。
昼行性で早朝から夕方まで特にピークを作ることなく一日中鳴いている。また、基本的には天気を問わず、小雨がぱらついていても元気に鳴いている。
平地~低山地に多く、都市部でも普通に見られる種であるが、中部山岳などかなりの高標高地でも鳴き声を耳にするため、垂直分布はかなり広いようだ。
樹上性で各種樹林、社寺境内、公園などに生息する。針葉樹林(植林地)~広葉樹林まで幅広く、都市部にも出現する。
各地で梅雨明け前後から姿を現し、7月中旬~8月上旬が最盛期。ツクツクホウシが鳴き始める頃に数を減らし、ツクツクホウシの最盛期には姿を消す。
発生は年1回。6月下旬~8月上旬。卵期は40日型で、秋の長雨の頃に孵化して地中に潜る。幼虫期間は2年~3年程度と考えられる。
幼虫越冬で最初の冬を幼虫で越し、その後1回~2回程度各齢の幼虫で越冬する。比較的湿度の高い土壌を好むため、都市部ではやや減少傾向にあるという。
食植性。サクラ類やナシ、ビワなどのバラ科木本のほか、ミカン科栽培ミカン類、マツ類を好む傾向がある。幼虫は土中で根から、成虫は幹や枝から吸汁する。
幼虫成虫共に果樹園などで大発生して害虫扱いされることもあるが、果実から吸汁することはないので、実際には濡れ衣といってもよい。
成虫の天敵はハラビロカマキリ、オオカマキリ、チョウセンカマキリなどのカマキリ類、ヤブキリなどの捕食性キリギリス類、造網性クモ類、徘徊性クモ類。
卵はウシカメムシなどのカメムシ類。寄生はセミヤドリガ科のセミヤドリガ(成虫)が知られるが、寄生個体の生存に関しては特に影響はないらしい。
昆虫ではないが、幼虫には冬虫夏草の一種、バッカクキン科のセミタケなどがつく。

ニイニイゼミの動画
7月中旬から鳴くセミが羽化最盛期
   • 7月中旬から鳴くセミが羽化最盛期【ニイニイゼミ(羽化)】  


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埼玉県内特にさいたま市で発見できる生き物情報です。
地元埼玉で長年暮らしてきましたが、注意深く観察することで発見したことや
知っていた生き物の意外な一面などを発見して楽しんでいます。

基本的に採集は行っていません。
ほぼ触れる事もなく、生き物のありのままの状態を撮影しています。

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