画家・石村嘉成を生んだ療育 “叱らない、機嫌を取らない、譲らない” |RSK地域スペシャル メッセージ

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色彩豊かな動物の絵画で人気を博す石村嘉成さん(愛媛県新居浜市在住)は、自閉症の障害と向き合いながら才能を開花させました。彼は如何なる療育に導かれ、現在の姿を手に入れたのでしょうか。

【石村嘉成さんを描く映画】
RSK創立70周年記念映画「新居浜ひかり物語 青いライオン」

10/18〜 TOHOシネマズ新居浜(愛媛)にて先行公開!
11/8~ 岡山メルパ(岡山)
11/8~ ホールソレイユ(香川)
11/15〜 池袋シネマ・ロサ(東京)
11/15~ kino cinema神戸国際(兵庫)
ほか全国順次公開!!

「泣かさないように、やさしく寄り添って育ててください」それまでに頼った療育施設で繰り返し聞かされた言葉に覚えた違和感…。石村さんの両親がトモニ療育センターを訪れたのは嘉成さんが2歳のときでした。所長の河島淳子さんは「子の“泣き”に振り回されて親が子に支配されてはいけない。親が子をリードする」「知識ある愛をもって療育を行えば障害は改善する」「叱らない、機嫌をとらない、必要なことは譲らずにさせてゆく」指針を示し、療育に取り組む覚悟を親に求めました。やがて、母・有希子さんは毅然と子に向き合う療育者となり、嘉成さんも応えようと努力しました。
河島さんの療育は自閉症の我が子を育てた実体験に基づいています。笠岡市に生まれ、朝日高校から岡山大学医学部に進み、小児科医になった河島さん。結婚し子宝にも恵まれましたが、仕事に追われ子育てが後回しになったと悔い、3人目の子を身ごもった時、育児を優先することを決めました。生れて来た高浩さんが自閉症でした。河島さんは医師の職を捨て、残りの人生を高浩さんの療育に捧げる決心をしました。ひ弱と見るや連日のように2人で山を歩いて体力を付けさせ、手作りの教材を使って知識を付け脳の活性化をうながし、洋裁を学ばせて手に職もつけました。その経験を、自閉症児を育てる親に生かしてもらいたいと創設したのがトモニ療育センターです。
番組では、トモニの療育で壁を乗り越え、世界で活躍するパラ・アスリートになった山本萌恵子さん。新たにトモニでの療育が始まった母子をはじめ、河島さんの療育の世界を生きる人々を追います。

RSK地域スペシャル メッセージ:https://www.rsk.co.jp/tv/message/
RSKニュース:https://www.rsk.co.jp/news/
RSK山陽放送:https://www.rsk.co.jp/

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