アーカイブ～ 昭和５０年１０月の沖縄海洋博 ～

この作品は、昭和５０年（西暦１９７５年）１０月、国際海洋博覧会の模様を８㎜フイルムカメラで撮影した素材をデジタル化して編集したものです。
　沖縄は、サンフランシスコ講和条約が発効した、昭和２７年（西暦１９５２年）４月２８日より米国の施政権下に置かれましたが、昭和４７年（西暦１９７２年）５月１５日をもって我が国に返還されました。この本土復帰記念事業として開催されたのが、「国際海洋博覧会」です。昭和５０年７月２０日から翌年１月１８日まで１８３日間にわたり沖縄県本部町で開催されました。
　この博覧会には、実に３６カ国、３国際機関の参加がありその規模は世界最大で、未来型海洋都市のモデルとしてアクアポリスという人工島が建設されたのをはじめ、新交通システムとしてＫＲＴ、ＣＶＳなるものが採用されるなど、世界的に大きな話題となりました。
　なお、先に別のチャンネルで公開している作品を再構成したものですのでご了承ください。また、素材が８㎜フィルムで解像度等に問題があり撮影技術も稚拙ですが、当時の懐かしい様子がご覧いただけると思います。また、当時まだ音声は同期できませんでしたので、参考まで映写音を重ねておりますが、耳障りの場合は消音してご覧ください。
　「アーカイブふくしま」を紹介するチャンネル」がありますので、こちらもどうぞご覧下さい。：   • ～ 動画とともに５０年：アマチュア映像機器・作品紹介～  

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昭和５０年１０月の沖縄海洋博
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