株高+円安の時にFIREすべきではない理由

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●マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/inoue_inuo


こんにちわ、いくらあってもFIREする気がないうp主です。

前提としては、僕は自営業であり、全く働かないFIREを推奨していません。そのてんはご了承ください。

今回は株高の時はFIREをしない方が良いという話についてお話します。

FIREが失敗する理由

FIREが失敗のする原因は「シークエンスリスク」です。

日本語では順序リスクと言われています。

これは、リタイア生活をはじめたタイミングの数年の間、おおよそ3-5年の間に株の暴落が起こった場合、その後の資産の持続性が大きく損なわれるというものです。

リタイアの数10年後に暴落があったばあい、元の資産が膨らんでいるので、取り崩してもリタイア資産へダメージを減らせますが

リタイア後数年で暴落した場合、元本へのダメージが大きくなります。

暴落した状態で取り崩してしまうと、元本が目減りして、その後の株価の上昇の恩恵を受けづらくなってしまいます。

そのため、リタイア資産の持続性が損なわれてしまいます。

シークエンスリスクについては、詳しく知りたい方は偉い人の動画を見てください。僕は金融の専門家ではないのでこれ以上の説明はできません。

話を戻します。

株高、円安の時はFIREをしない方がよい理由としては、このシークエンスリスクを避ける確率を上げる事が重要だからです。
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理想としては、株が大幅に下がった時にリタイア資産の目標をクリアしているのがベストですが、株が下がるのを待ってリタイアするのは先延ばし感が否めませんし、下がったタイミングで退職するのはハードルが高いでしょう。

ですのでプランBを考えます。

株はおおよそ30%程の下落リスクを考慮すべきだと思っていますので

雑な計算になりますが、リタイア目標の130%あたりを到達したら辞めるというのも手だと思います。この下落クッションはリスク資産と無リスク資産の割合によるので正確な計算はご自身でやってください。

プランBというかプランCとして

そもそも完全FIREを目指さないというものがあります。
注意点としては、世間で言われてるバリスタとかサイドFIRE的なものではありません。
いわゆる完全リタイア、といっても贅沢豪遊なしなので節制FIREの目標をクリアしたら、自営業なりバイトなりを生活の支えとして行いながらFIREをするというものです。


バリスタやサイドFIREは、半分くらいを資産収入、半分を働いて稼ぐといったものになりますが
これではシークエンスリスクを回避できません。資産収入の方は株の下落でブレが出てしまいますからね。

リーンFIREを目指したのち、生活費と娯楽費を労働で稼ぐ、くらいのものがちょうどいいのではないかと僕は考えます。

少なくともリタイア後の最初の5年くらいは生活費の半分、四分の一でもいいから支えになるような仕事を持っておいて、いつでも労働収入を増やせる環境に身をおいておく方が良いです。

そもそも、働く必要がない事と、全く働かない生活をすることは違います。
働く事が悪なのではなく、働き過ぎや働かなければいけない事が悪なのです。
人間は自分の人生をコントロール出来ている事に幸福を感じるそうです。

そこが回避できていれば、労働をしているかどうかはさほど問題ではないのではないでしょうか。

この点からいえば、資産収入にすべてを委ねることは、自分の人生をアンコントローラブルにしてしまうため、お金はあるのに幸福度が下がってしまうかもしれません。

何事もフレキシブルに対応するスタンスでいたいですね。

終わります。

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