スキムボーイズ 104【スキムボード 】スキムボーイズ(ほぼ)全員集合❗️5月の千代崎でレッツスキム❗️

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こんばんは。
スキムボーイズであります。

最近、会社の帰りに本屋さんに立ち寄っても、何だか食指が動かない。
あ、これ読みたいなぁとか、そういう感情が生まれない…ことはないのだけど、生まれにくい。
ついついいつも読んでいる作家の新刊しか手に取らなかったり。
新しいものに手をつけずに守りに入ってるというか、めんどくさがっているというか。

いかんですね、そういうの。
仕事や生活にもそういう姿勢、出ちゃってるかもなぁと懸念しつつ。

で、ぶらぶら本屋さんを眺めてると、あるポップが書棚に点在していることに気がついたんです。
「店員の心に刺さって抜けない棘本」
まぁ、正確にはそんなタイトルだったか自身はないですが、大体あってます。…るはず。

なかなか面白いポップだなぁと。
私にもそんな心に刺さって、今の自分を作ってる本やマンガががあるなぁなんて思うので、まさに本屋さんのポップは刺さったのでした。

その一つに「努力する、ということを教えてくれた本」とありました。
そのポップが付いてる本は「フリーター 家を買う」でした。
有名ですよね。
でも中身は知らなかった。
自分でも(今さら有川浩かよ!)とも思いましたが、いつも表紙は見るのですが手に取ることはなかった作者でしたので背中を押されて良かったです。

結果、非常に良い出会いとなったというのもありますが、やはり、少しずつ保守的になってくるのが人間というものですし、さりげないサジェストはされてみるもんだと思ったと同時に、こちらからもしてみるべきなんだなぁと感慨深く思った先日の話でした。

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