20年ぶり「国際観艦式」 世界12カ国の海軍や海自艦艇など参加

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海上自衛隊の護衛艦や世界12カ国の海軍の艦艇が一堂に会する国際観艦式が6日、神奈川県の相模湾で行われた。訓示した岸田文雄首相は北朝鮮の弾道ミサイル発射や核開発を非難し、防衛力を5年以内に抜本的に強化する考えを改めて示した。日本で国際観艦式が行われるのは20年ぶり2回目。自衛隊機へのレーダー照射問題などで関係が冷え込んでいた韓国海軍も、日本で行われる観艦式としては7年ぶりに参加した。

首相は海自の護衛艦「いずも」艦上から各国艦艇の航行を視察した。訓示ではロシアのウクライナ侵攻に触れ、「他国の平和と安全を武力の行使や威嚇によって踏みにじるものが現れる事態に備えなければならない」と訴えた。

中国が東・南シナ海への進出を強めており、首相は「海上防衛力が戦略環境を大きく左右する」とも述べ、艦艇の造成やミサイル対処能力の強化などを進める考えを示した。観艦式は米国やインドなどから計18隻の艦艇が参加。ロシアは招待せず、中国は参加しなかった。

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