#03 町田康のパンク山頭火ラヂオ―大正八年、山頭火単身上京す

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徒然なるままに、放浪の俳人・種田山頭火について語るYouTube「町田康のパンク山頭火ラヂオ」。

熊本で額縁屋「雅楽多」を営み、創作活動を続けていた山頭火。次第に熊本での生活に行き詰まりを感じ、大正八年、単身上京します。文学で身を立てるためには東京で成功しなければならないと山頭火は幻想をいだいていたのではと町田さんは語ります。友人・繁森唯士を頼って東京に出たものの、肉体労働で生活の糧を得るしか方法はなく…。山頭火の苦悩は続きます。

『Web新小説』にて好評連載中の「寺子屋山頭火」で、まさに毎月山頭火にアプローチをしている町田さん。YouTubeでは独特のトークで、山頭火の人物像やその魅力を語ってくれます。動画は不定期で『Web新小説』で閲覧できます。爆走エッセイ「寺子屋山頭火」で、町田さんと山頭火が共鳴するその瞬間をどうぞ、ご確認ください。

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