カセットデッキ 【EXCELIA(AIWA) XK-005(改)】 1988年

Описание к видео カセットデッキ 【EXCELIA(AIWA) XK-005(改)】 1988年

パーツ取りとして入手。
折角なのでオリジナルの音色を確かめようと思い開けてみると、明らかに違うコンデンサが付いていた・・・ベルトも融けてないし。
何もせずとも動く物をジャンクとして入手出来たのだから「ラッキー!」と思う場面なのだが、
張り合いの無い。等と思ってしまうのは性だろうか。
(そう言いつつ、分解が面倒な機種だと、見なかった事にしようとする癖が・・・(^^;
全て千石で揃う仕様に成って居られたのだが、唯一のドンシャリ担当であるAWDまで換えられてた事も
かなりの戦意損失に。
予想通りのもっさり音色だったので、パーツ取り機に敢えて手を入れるか迷った挙句、手持ちパーツで出来る改良に留めました。 内部トランスの向きや搭載モーターの違いから後期型の模様。

◆テロップ入れ動画編集:【Power Director 10】
◆カセットテープ:【maxell JukeBox-10】 日本製、新品。
 2017、開封・XK-009にてテストトーン録音。 2019-10-29再録音。
◆録音:【A&D GX-Z7100EV】 N.R.OFF、DOLBY-HX-PRO入
◆ソース音源:CD、楽曲:【この道 わが旅(My Road, My Journey)】 団 時朗 1991年
  作詞:藤 公之介 / 作曲・編曲:すぎやまこういち
◆ソース取込:【YAMAHA CRW-F1sx】
◆ソース再生:【ONKYO SE-80PCI改】
◆PCへの取込  映像:JVC GZ-HD620⇒PC取り込み。
  音声:EXCELIA XK-005改(LINE OUT)⇒ONKYO SE-200PCI
◆1920x1080(16:9) 29.97fps 20Mbps シャッタースピード1/60
  48kHz AAC 256kbps & 48kHz 16bit LPCM 1536kbps

<この個体のデフォルト状態>
大元電解コンSME→UTWRZ同量、レギュレーター後AWD-220μ→UTWRZ-2200μ
再生時電子リレー用SME→UTES、再生信号経路SMEx2→メタライズドポリエステル化
再生オペアンプM5220→NJM2068D、正負レギュレーターに保護ダイオード追加

<修理箇所>
スピードが遅かったので調整。
3kHz使用、測定で2950Hzだったものを3003~3014Hzとした。
音色調整コンデンサ交換。 信号経路フィルムコンとオペアンプはそのまま流用。
FF60に載っているオペアンプがNJM2043なので大差ないと判断。
(個人的にはM5220のままで良かった(苦笑)
ハンダ面の掃除&配線し直し。 再生レベル微調整。 ヘッド消磁。

<編集後記>
25V2200μ以上のUTWRZというと5年位前かな? 今は取り扱いがXZに変わってしまいましたね・・・
当初FF60の改良用にパーツ取りとして入手したものの、録音感度調整やメタルも調整可能?な様なので、こちらを使っても良い気がしてきた。
・・・しかしピークホールド無なのが何とも使い難い。 応答性もイマイチの様で、この辺りはFF60に劣る。
また、昔ながらの録音ソースとテープの切替モニターで調整にも関わらずヘッドフォンVOL固定とか、はっきり言って爆音で聴けたもんじゃない。 こんな所までFF60を継承しなくて良いと思うのだが・・・(苦笑)
とは言え、流石AIWA自慢のデュアルキャプスタン。 走行・ヘッドタッチの安定感は特筆物。
その内、ヘッドホン部の抵抗を調整しないと・・・ですね(-_-;
それにしても家にあるRECレベルの高いテープ、どれを再生してもせいぜい赤メーター1つしか点灯しないのは仕様?・・・それともこの個体の不調部分なのだろうか・・・

<試聴感想>
最初AWD抜きのもっさり音色だったので、大元&レギュレーター後、電子リレー用の電解コン交換に加え再生アンプ電源コンを新たに交換。 思ったよりクリアーになったと思う。
採用曲は今年10月より新シリーズ放送が決まった記念に。

#カセットデッキ

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