地元高校生 卵からふ化させたノドグロ稚魚を放流【新潟・糸魚川市】スーパーJにいがた3月12日OA

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糸魚川市などで水揚げされる高級魚、ノドグロ。地元の高校生が、近畿大学と連携して、ノドグロの卵から稚魚を育てる研究を続けてきました。

いよいよ新潟の海に放流する日を迎えました。糸魚川市の能生漁港を出発した船。乗っていたのは、県立海洋高校の生徒たちです。

■生徒
「(Q.寒くない?)めっちゃ寒いでーす!(Q.海好きですか?)大好きでーす!」

県立海洋高校は、クロマグロの完全養殖に成功した近畿大学と2018年に協定を結び、ノドグロの卵をふ化させ稚魚を育てる研究に参加してきました。

■生徒
「ここまで守り抜いてきた稚魚たちなので、ちゃんと失敗せず死なないように、安全に放流してほしい。美味しく育ってくれればなと思います。」

港を出てから約30分、6年あまりの研究を経て、いよいよ稚魚を放流します。

■記者
「ノドグロの稚魚が放流されています。薄い水色、半透明のホースの中を稚魚が通って海へと流れでいきます。ホースは水深約5mのあたりまで伸びていて、その深さに稚魚が放流されています。」

海面に放流すると、海鳥に食べられてしまう可能性があるため、ホースを使い深い場所に放流します。稚魚は、2年から4年で20cmほどの成魚になります。

■生徒
「ちゃんと帰ってくるんだよ」「4年後くらいに食べたいな」

ノドグロは、主に8月から9月末に水揚げされますが、卵から稚魚を育て、放流することで、一年を通して水揚げすることにも期待できると言います。

■近畿大学 家戸敬太郎教授
「大きく育って3月12日放流に協力していただいた漁業者の方に水揚げしていただくというのが一番の希望。」

近畿大学と海洋高校は、毎年、放流を実施したいとしています。

2024年3月12日放送時点の情報です。

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