能登の記憶を刻むカメラマン

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2024年元日に発生した能登半島地震は、特に奥能登に壊滅的な被害をもたらしました。10年前、輪島に事務所兼自宅を構えたフォトグラファーの吉岡栄一さんは、震災を受けて輪島に住めなくなり、一時的に金沢のみなし仮設住宅で生活し仕事しています。
吉岡さんの父親は輪島市門前町皆月の出身です。そんなルーツもあって能登の様々な祭りに魅せられ、記録動画を撮影・編集してきました。石川テレビでは「おらっちゃの祭り」と題して吉岡さんの祭り動画を放映してきました。
震災を受けた吉岡さんは、各地の地震による爪痕を撮影し続けています。能登の祭りに加えて、震災の記録写真撮影が新たなライフワークとして加わったのです。
この動画では、吉岡さんの震災記録写真と能登の祭り動画を紹介しつつ、その思いを伝えています。
#海と日本 #日本財団 石川テレビ #海を表現しよう

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