ハリーポッターと秘密の部屋 GC版・PS版・PC版の素材を集めて厚みのあるストーリー動画を作る:オープニング~ホグワーツ到着

Описание к видео ハリーポッターと秘密の部屋 GC版・PS版・PC版の素材を集めて厚みのあるストーリー動画を作る:オープニング~ホグワーツ到着

本動画は、
GC版をベースに、PS1版、PC版、その他の素材を足して、映画のようにボリュームのあるストーリー動画を作ろうというものです。

(※ハリー・ポッターのゲームは、シリーズすべてに言えることですが、ストーリーを大幅にカットしたり演出があっさりしていて、毎回プレイしていて物足りないのです。
だからせめて編集のチカラで見ごたえのあるストーリー動画を作りたい、というのがこの企画の目的でした。

しかし、各ゲームから素材を集めてもまだ足りず、作りたい映像ができません。
なので、これは最後まで続けないと思います。)


そもそも、ゲーム「ハリー・ポッターと秘密の部屋」はゲーム機によってストーリーの演出がみんな違います。
つまりハリポタシリーズ中、最も素材を多く得られるゲームとなっています。


例えば、
PS1版とPC版では、ハリーがダーズリー家に閉じ込められているところからオープニングですが、
PS2及びGC版(ほぼ同じゲーム。セリフやカメラワーク、難易度が違う程度)では、何の説明もなくいきなり「隠れ穴(ロンの家)」から始まります。

「隠れ穴」に着くと
PS1版、PS2/GC版ではイベントやミニゲームがありますが、PC版ではすぐダイアゴン横丁へ飛びます。
また、PS1版のみ序盤の「隠れ穴」でジニーが登場し、ハリーに対して恥ずかしがっている演出があります。


次に、ダイアゴン横丁のシーンでは、PS2/GC版ではハリーの学用品の買い物やジニーの持ち物探しなどがありますが、PS1版とPC版ではイベントシーンのみですぐホグワーツへ向かいます。

ホグワーツへは空飛ぶ車で行きますが、PS1版のみ、列車を避けながら線路に沿って飛ぶゲームがあります。


その後もゲームによって演出内容がかなり違い、例を挙げるとこんなふうになります。
【PS2/GC版】
・グラフィックは一番良いのだが・・・。
・イベントシーンが早口であっさり終わる傾向。カットされているシーンが多く、説明不足も多い
・授業が授業らしくない(ほとんどが「ダンジョンから呪文の本を取ってこい」というもので、とってきたら「よくやった」と言われて終わり)
・ロンがナメクジの呪いを逆噴射するシーンがない(マルフォイ「お前の意見なんか聞いてない、穢れた血め」のシーンがない。そんなことがあったとロンが報告するだけ)
・ポリジュース薬をハリーしか飲まない。ハーマイオニーに呼ばれて駆けつけると、もうポリジュース薬が完成していて、すぐ飲まされる。
・ドビーが一切登場しない。そのためドビーの仕業で起こる事件(クィディッチの試合中ブラッジャーに襲われるなど)は全部カット。
・コリンも一切登場しない。なのでバジリスクに襲われない。
・「秘密の部屋は開かれた~」の壁の血文字が書かれない(PS2版はちょっとだけ見えるが誰もそのことに触れない)
・秘密の部屋の伝説を先生の話からではなく図書館の本から知る。(話をする先生がおびえていることで、ハリーたちが事件の重大さを知るシーンなのに、なんとなく本を読んで知るだけになってしまっている)
・決闘クラブのシーンがなく、マルフォイが出したヘビをハリーが制止する部分はロックハートの「闇の魔術~」の授業に組み込まれている。つまりロックハートの出番も少ない。
・薬草学の授業がない。バジリスクの石化を解く材料となるマンドレイクが登場するため、大事なシーンのはずなのに。
・バジリスクの犠牲者が少ない(本来、生徒などが次々と襲われていくから緊迫感があったのに、それが薄れてしまう)
・秘密の部屋にロンとロックハートが同行しない。なので入るとすぐバジリスク戦。
・バジリスクを撃破すると、弾け飛んできた牙がリドルの日記に刺さり、リドルは勝手に消滅する。なんか間抜けな終わり方。
・朝パートと夜パートを繰り返して話が進むため、学校生活っぽさが味わえる。
・ダイアゴン横丁の通行人や学校を歩いている生徒との会話がなかなか凝っている



【PS1版】
・重要なシーンが「絵本(挿絵)+ナレーション(+キャラクターの声)」で進むため、迫力に欠ける。
・グラフィックはひどいが各シーンのセリフ量は多め。再現されているシーン数も多い。なのでストーリーを一番理解できるかもしれない。しかし、重要なシーンなのにあっさり終わるということも時々ある。
・ハリーがクィディッチ中にブラッジャーによって骨折し、ロックハートの魔法で骨がなくなるシーンがある(ドビーの仕業という描写はなく、医務室にもドビーは出てこない)
・コリンが登場する(ちゃんとバジリスクに襲われる)
・薬草学の授業がある。
・マルフォイの「穢れた血」発言にロンが怒ってナメクジの呪いを逆噴射するシーンがある。ナメクジを吐かせるミニゲームまである。
・ロックハートの「闇の魔術~」の授業も原作通りちゃんとある(ピクシー小妖精のやつ)
・決闘クラブのシーンもある。
・ポリジュース薬のシーンも、スリザリン寮に潜入するために作ろうと計画するシーンから再現されてあり、材料を集めるパートもある。
完成したらちゃんと3人で飲み、ハーマイオニーが誤って猫に変身する描写がちゃんとある(姿は見せない)
・終盤の「ジニーが行方不明、おそらく秘密の部屋に連れ去られた、助けに行こう」というシーンもPS1版が良い。ロンの取り乱している様子や緊迫感がよく演出されている(グラフィックはひどいが)。
・秘密の部屋にロンとロックハートが原作通り同行するが、ロックハートを突き落として先に行かせる描写はない。
・秘密の部屋に入ると、忘却術を操るロックハートと戦う。
・リドルの日記にちゃんとバジリスクの牙を突き立ててとどめを刺す。原作通り。

【PC版】
・グラフィックもシーン再現数も中間くらいだが、PC版にしかない良い演出がある。
・空飛ぶ車のシーンの夜景がきれい
・秘密の部屋の伝説を、授業中ハーマイオニーが質問して教えてもらう。ここはPC版が原作に近い。
・決闘クラブのシーンはPC版が一番丁寧に作られている気がする。
・ポリジュース薬をハリーしか飲まないが、変身の演出が一番良い
・ロンがナメクジの呪いをかけようとするが、ハリーが止めてしまう
・ロンがロックハートを押して先に秘密の部屋に入らせる。ここもPC版が原作に一番近い。

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