国立天文台野辺山 特別公開2020 特別講演会「地球人連帯による天文観測を進め、宇宙人との出会いに備えよう」〜多様な人材の集まりが組織の強さを作る 講師:林 左絵子(はやし さえこ)

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追記:58:00あたりで、ライブ配信の際に一度通信が途切れてしまい、お話が一部欠損してしまいました。申し訳ございません。

国立天文台野辺山 特別公開2020
日時:2020年8月29日(土)11:00〜12:00

特別講演会 
「地球人連帯による天文観測を進め、宇宙人との出会いに備えよう」〜多様な人材の集まりが組織の強さを作る

講師
林左絵子(はやし さえこ) 国立天文台准教授 (TMTプロジェクト)

講演内容
科学技術の世界的な競争においては、世界に開かれた研究施設と盛んな人事交流が必要です。
梁山泊ともいえる初期の野辺山宇宙電波観測所において培われたこれらの伝統は、すばる望遠鏡、アルマ望遠鏡、
そしてTMT(30メートル望遠鏡)につながっています。日本の国際的な競争力の低下がささやかれる
昨今ですが、多様な人材とグローバルな交流を通して、日本はまだまだリーダシップを発揮できるはず。野辺山から、
そして日本から、地球を代表するような研究を進めていきたいものです。講演では、地球人連帯による天文観測を
例として、その背景にある協力やそれを支える人々の様子、そしてTMTプロジェクトへの日本の貢献もご紹介します。

プロフィール
秋田県生まれ 福島育ち 東京大学大学院博士課程修了 理学博士。現在、国立天文台准教授。総合研究大学院大学の天文科学専攻教員も兼ねる。
野辺山宇宙観測所45m電波望遠鏡を使った星形成領域の基礎過程の研究を皮切りに、口径15mサブミリ観測用の電波望遠鏡および口径3.8mの赤外線望遠鏡、
そしてすばる望遠鏡へと移り、星・惑星系形成の現場に迫ってきた。そのための望遠鏡本体光学系の設計や性能向上にはまり込み、現在は30m望遠鏡の
主鏡作りを進めている。2019年よりカリフォルニアをベースに州内や日本、インドなどの工場に出張している。

※質疑応答の時間を設ける予定ですが、すべての質問に答えることが難しいことが予想されます。

※機材、ネットワークなどの都合により、この配信は予告なく中止・中断・変更をすることがございます。あらかじめご了承ください。

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