【朗読】壺井栄 「オリーブにふく風」　朗読・あべよしみ

以前メインチャンネル「あべよしみ朗読の部屋」にてアップした作品ですが、最近新しく収録しなおしました。


『定本 壺井栄児童文学全集』(講談社)1979年　より朗読させていただきました。
全集の「解説」によると、この「オリーブにふく風」という作品は、「ある少女雑誌にたのまれて書きましたが、どういう理由でか、雑誌にはのらず、こんどこの全集を編集するとき、そのゲラずりが発見されました。」とのことです。



★以前アップした際にいただいたコメント★

●今・・・様より
いい話でした。これも悪人の一人も出ない話で、自分の親さえケアしない人が増えた現代、社会の進歩とは何かということを考えさせられますね。
●あべの返信
ありがとうございます😊慎ましく暮らす田舎の人々の、相手を思いやる気持ちの温かさがじわっと沁みてくる作品ですね。
●ぺ・・・・様より
村人の情けは本当に有難いけれど、一晩ずつ家を泊まり歩くとはなかなかに辛い事ですね…
中には素っ気ない家もあるでしょうし。
“社会福祉”という言葉が無い時代の厳しさを感じました。
節子とナギサの朗らかさ、優しさが救いです🥲
●あべの返信
私もそう思いました。毎日のことですものね。ストレスで病気になってしまいそう。
自分の家があるということは、人間にとって一番大事なことですね。
●こ・様より
温かい、いい話でした。小豆島はいい所なのでしょうね、いつかゝ壺井先生の故郷、訪ねてみたいですね。いろいろな事を考え、思い出させるいい話でした。ただ西日本は今、大災害の真っ只中、西日本の皆様にはお見舞い申し上げます。
感動の朗読をありがとうございました。
感謝です……
●あべの返信
ありがとうございます！私も小豆島をぜひ訪ねてみたいと思っています😊早く安心して旅行できるようになるといいですね。
九州や西日本に大雨被害が出ており心配ですが、この頃は毎年どこかで深刻な自然災害があり困ったものです😭　こま様もお気をつけて。
●こ・様の返信
ありがとうございます。私の住む所はなぜか台風も雨も避けていきます。只、地震と津波の多い所で災害がないわけではありません。ようやく復興したばかりです。毎年々、各地に大災害もたらすこの雨、われわれ人間に対する後始末なのでしょうか…。　
それから静岡県に緊急事態宣言が…。どうぞコロナにきおつけてください。
●や・・・・・・・・・・・・様より
相変わらずの【安部ワールド】聞き惚れてます。いい話ですね。当時の人々、世相等が偲ばれ瀬戸内海で生きると言うことは、、、何故か日本人の原点なのかな？と思わざるをえません。
●あべの返信
返信が遅れてすみません🙇‍♀️💦
いつもご視聴ありがとうございます！
壺井栄先生の、小豆島・瀬戸内が舞台の作品は、どれも心が温かくなりますね。





【壺井 栄】
（つぼい さかえ、旧姓:岩井、女性、1899年（明治32年）8月5日 - 1967年（昭和42年）6月23日）は日本の小説家・詩人。主に一般向小説および児童文学（童話）を主領域に活躍した作家で、戦後反戦文学の名作として後に映画化された『二十四の瞳』の作者として知られる。香川県小豆郡坂手村（現在の小豆島町）出身。夫は詩人の壺井繁治。

代表作の「二十四の瞳」再生リストはこちらです。
   • 壺井栄「二十四の瞳」  



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