ビートルズチープ替え歌223/美しきメディシン・ジャー(Paul McCartney ＆ Wings / 新藤恵美) ジミーマカロック命日前に、寺川正興のエレベーターベースが動きまくる！

ただ唄いたかっただけやろ？シリーズは以下。
堺正章、沢田研二、天地真理などがございます

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『メディシン・ジャー/Medicine Jar』はジミーマカロックが以前在籍していたグループ「ストーン・ザ・クロウ」のメンバーのコリン・アレンとの共作曲。"クスリはダメ！"という一種のメッセージソングだったが、そんなジミーがモルヒネ、アルコール中毒心不全で、26歳で亡くなるとは！しかし、「全英1位を獲得した曲で演奏した最年少のギタリスト(15歳)の栄誉は今後も語り継がれるであろう。

そのジミーが歌ったこの『メディシン・ジャー』は、ウイングスのアルバム「Venus And Mars」のB面に収録され、ライブアルバムWings Over Americaでも演奏された。ポールをコーラスに付けてメインで歌うなんて何て贅沢な！さすがジミー！

一方の、『美しきチャレンジャー』は、1971年4月4日から1971年10月17日、放送されたテレビドラマである。全29話放送。

ボウリングが大ブームだった時代に登場したスポ根ドラマ。当時人気女子プロボウラーであった中山律子などがゲスト出演。主演の新藤恵美は出演に際して、中山からボウリングの指導を受けている。
主題歌の作詞はなんと、岩谷時子。そして、作曲・編曲は、筒美京平である。そこに寺川正興のエレベーターベースが動きまくる！

ちなみに、ストーリーは以下である。
陸上競技のハードル選手だった女子高生・小鹿みどりは、近所をランニング中に大学生・高峰明久(ウルトラセブン)と出会う。みどりにボウリングの楽しさと厳しさを教えてくれた高峰はボウリング修行のため渡米し、突然みどりの前から消えてしまう。
高校を卒業したみどりは、父の親友が幹部になっているライト建設に入社したふりをして、ボウリング部があるという理由で勝手に日本PM商事に入社してしまう。そこでみどりはボウリング部の新任コーチとして招かれた高峰と感動の再会をする。
部の先輩・七瀬茜に対して激しいライバル心を燃やすみどり。茜が4-6-7-10のスプリットを倒す魔球「竜巻崩し」を完成させると、みどりは7-10のスプリットを攻略する魔球を開発。その過酷な練習のために腱鞘炎となり右腕に激痛が走る。大事な試合を前に医師からボウリングを禁止されてしまう。
物語後半、日本PM商事はワールド商事に吸収合併され、高峰コーチは解任、みどりのボウリング部は存続の危機に直面する。その後、ワールド商事ボウリング部のキャプテン・三波玲子による数々の謀略に高峰コーチやみどりたちは翻弄される。
最終回、アメリカ遠征に旅立つみどりは空港で高峰に思いを告白する。その言葉は飛行機の轟音にかき消され、高峰(ウルトラセブン)の耳には届かなかった…… ‪@robookuda732‬